2025.10.26

スポニチアネックス

【菊花賞】(15)エリキング いい状態キープ 乗り込みながら馬体増は成長の証

 前哨戦の神戸新聞杯を制したエリキングは坂路を4F67秒8でゆったり駆け上がった。

エリキング

 中内田師は「先週も今週もいい動き。(前走は)リズム良く運べて、いい脚を使ってくれた」と上々の手応え。発表された調教後の馬体重は512キロ。乗り込みながら馬体が増えているのは成長の証。決め手の鋭さを発揮してラスト1冠をつかみ取る。