2025.10.17
スポニチアネックス
【米BC遠征馬国内最終追い】インビンシブルパパが強烈な伸び 伊藤大師「いつものパフォーマンスで順調」
米G1のBCターフスプリント(11月1日、デルマー、芝1000メートル)に向けて美浦トレセンで検疫中のインビンシブルパパ(牡4=伊藤大)が17日、Wコースで国内最終追いを行った。

レースで騎乗する佐々木が手綱を取り、遠征に帯同する同厩舎のギーロカスタル(牡5)を4馬身追走。4角で内から並びかけ、直線は強めに追われて強烈な伸びを披露。楽々と3馬身先着した。時計は6F83秒3~1F11秒1。
伊藤大師は「雨が降り続いて重い馬場が嫌だなと思ったが、いつものパフォーマンス。順調です。手前を替えた瞬間の伸びが凄く良かった。(佐々木)大輔も“文句ないです”と言ってくれた」と満足そう。
今後は軽めの調整で22日に出国する予定。