2025.10.16

スポニチアネックス

【秋華賞】カネラフィーナ 軽快に1F11秒9 手塚久師「前走より状態いい」

 カネラフィーナは石川を背にWコース単走、輸送を考慮して馬なりで6F85秒9~1F11秒9をマークした。特筆する時計ではなかったが、脚取りは軽快だった。

ウッドチップコースで追い切るカネラフィーナ(撮影・郡司 修)

 1週前追いでは5F63秒2(ラスト1F11秒6)の自己ベストをマークしており、手塚久師は「急仕上げだった前走より状態はいい。体が増えて落ち着きも出てきた」と過程に満足げ。「ぜひここを使いたい」と抽選突破を願った。