【札幌記念】ステレンボッシュ　函館滞在で調整　陣営「帳尻を合わせてくれる馬なので心配していない」

　唯一のG1馬ステレンボッシュは新馬戦V以来の札幌参戦。田村助手は「走っていても軽すぎる馬ではないので洋芝は大丈夫では」とコース適性を分析する。ヴィクトリアマイル（8着）後は放牧を挟み、函館滞在で調整。

　1週前追いはWコースで5F66秒5～1F12秒6を計時した。「やったことで上がってきてくれれば。競馬に向けて帳尻を合わせてくれる馬なので心配していない」と信頼を口にした。24年桜花賞V以来となる勝利を目指す。