2025.08.05
スポニチアネックス
【エルムS】ウィリアムバローズ 順調さアピール「直線が短い札幌千七はベストに近い条件」
ウィリアムバローズは21年夏の未勝利V以来となる札幌参戦。1週前追いは函館Wコースでいっぱいに追われ、5F67秒1~1F12秒5と力強く伸びた。
黒野助手は「しまい気合をつけて、いい動き。入厩当初は緩く感じたけど(1週前追いは)一番、息遣いが良かったです」と順調さをアピール。前走かしわ記念はハナを切って2着に粘った。「直線が短い札幌の千七はベストに近い条件。あとは59キロが鍵ですね」と前走比2キロ増の重量克服を願う。23年秋のラジオ日本賞は別定59キロを背負い、半馬身差で勝ち切っている。