2025.07.26
スポニチアネックス
【関ケ原S】ミスターX グランヴィノス本命!友道厩舎ゆかりの良血が長期ブランクを乗り越える
暑熱対策初日の中京メイン7R・「関ケ原S」は少数精鋭で層の厚いメンバー構成となった。
長期ブランク明けのグランヴィノスを狙いたい。22年の阪神新馬戦を快勝した後、京都2歳S(6着)で1番人気の支持を集めた素質馬。休養を挟んで翌年の青葉賞は8着に敗れたが、秋に復帰後は1勝クラス、2勝クラスを鮮やかに差し切り、連勝を飾った。
昇級初戦の前走・難波Sは好位から2着とクラスにメドの立つ内容だった。その後、再び長期休養を挟んだが、帰厩後はプールを取り入れて心肺機能を強化。1週前はCWコースで6F81秒6~1F11秒0でビシッと負荷をかけ、実戦モードに切り替わった印象だ。馬っぷりはオープン級。
ブランクの影響がなければ当然、勝ち負けになる。馬連(8)→(1)、(3)、(9)、(10)。