2025.07.06

スポニチアネックス

【TVh杯】ナムラクララ 競り合い制した!浜中「この距離が合っている」

 函館11R・TVh杯は、ナムラクララ(牝3=長谷川、父アドマイヤマーズ)が外から迫ったソルトクィーンとの競り合いを頭差で制し、初の1200メートル戦で勝利を挙げた。1月紅梅S以来の3勝目。新馬戦V以来の騎乗だった浜中は「正攻法の競馬ができた。2着馬が迫ってきたが、かわさせなかった。そこが一番評価できる」と汗をぬぐった。

4コーナーから先頭に立ち、そのまま押し切ったナムラクララ(撮影・千葉茂)    

 同厩舎で半姉ナムラクレアは今年の高松宮記念2着など現役屈指のスプリンター。姉の主戦も務めた鞍上は「この距離が合っている」と、妹への期待を口にした。