2025.07.02

スポニチアネックス

【北九州記念】ミルトクレイモー ハンデ54キロ魅力 中村師「はまればやれる」

 ハンデが真っ先に目に留まるのはミルトクレイモーの54キロ。昨年9月に3勝クラスの志摩Sでロードフォアエースより2キロ重い定量58キロを背負って3馬身半突き放して勝っている。

ミルトクレイモー

 今回は逆にハンデ2・5キロ分のアドバンテージがある。中村師は「乗り難しいが、はまればやれると思う。ハンデも54キロなので」とにっこり。近2走はV歴のない2桁馬番に泣いた。「内でじっとしている方がいいタイプなので」と得意の内枠を切望していた。