【安田記念】記録アラカルト

　【騎手】川田は24年朝日杯FS（アドマイヤズーム）以来のJRA・G1制覇で通算29勝目。この勝利で14年から12年連続でのJRA・G1勝利となった。JRA重賞は京都新聞杯（ショウヘイ）以来で今年4勝目、通算146勝目。

　【調教師】高野師は管理馬延べ5頭の挑戦で初勝利。これまでの最高着順は24年ナミュールの2着。JRA・G1は24年エリザベス女王杯（スタニングローズ）以来で今年初勝利、通算9勝目。この勝利で21年から5年連続でのJRA・G1勝利。JRA重賞も24年エリザベス女王杯以来で通算29勝目。

　【種牡馬】パレスマリスは産駒初出走初勝利。JRA・G1は本馬の24年NHKマイルC以来で今年初勝利、通算3勝目。JRA重賞も本馬の24年NHKマイルC以来で通算5勝目。

　【馬主】社台レースホースは本馬の24年NHKマイルC以来となるJRA・G139勝目。JRA重賞はフラワーC（レーゼドラマ）以来で今年3勝目、通算273勝目。

　【生産者】社台ファームは今年JRA・G13勝目。成績公報に生産牧場が掲載されるようになった86年以降では通算107勝目（他にJ・G13勝）。JRA重賞は今年9勝目、86年以降では通算567勝目。

　【関西馬】関西馬勝利は19年インディチャンプ以来。通算成績は関西馬18勝、関東馬20勝、外国馬4勝（84年のG1昇格以降）。