「これが東京だ。お嬢さん」　JRA公式オークスCMのラスト10秒に競馬ファン感動！「泣いてしまう」

　JRAは21日までに公式X（旧ツイッター）を更新。今週25日に開催されるG1オークスのCM動画のラストシーンに競馬ファンが感動する声が多く上がった。

　JRAの公式Xでは今週末の25日に東京競馬場で開催されるG1オークスの1分46秒のCM動画を投稿した。動画にはブエナビスタやジェンティルドンナやアーモンドアイなど過去にオークスを制した名馬たち同レースのダイジェスト映像が組み込まれた。

　そして最後10秒には23年のオークス馬リバティアイランドのレース後メインスタンドに戻ってくる馬上カメラの映像が流れた。主戦だった川田将雅が馬上から「これが東京だ。お嬢さん」とリバティアイランドに言葉をかけていた。

　リバティアイランドはオークスを制した後に牝馬3冠を達成。しかし今年4月27日に香港のクイーンエリザベス2世Cのレース中に故障。予後不良で安楽死という形でこの世を去った。

　今回の動画にネットでは「最後のリバティの映像は反則だって…」「これは泣いてしまう」「最後の演出がヤバい」「リバティのことでは泣かないって切り替えたつもりだったけど、こんなの見せられたら泣く」「名牝リバティへの尊敬と愛が詰まってる」「ラスト10秒に競走馬と競馬に関わる人の全てが詰まってた」など感動の声が多く上がった。