【ヴィクトリアM】シンリョクカ　軽快フットワーク披露　竹内師「牝馬同士なら力の差はない」

　シンリョクカは木幡初を背にWコース併せ馬。軽め調整で5F67秒0～1F11秒9と時計こそ速くはなかったが、フットワークは軽快そのもの。竹内師は「余力残しだけど順調に来ています」と調整過程に満足。

　後手後手の競馬になっている近走を鑑みて、今回はチークピーシーズを着用予定。「牝馬同士なら力の差はないし、東京マイルなら走ってくれるはず」と逆襲へ自信をのぞかせた。