【ヴィクトリアM】サフィラ　馬なりで折り合い重視　池添師「いつもの感じで無理せず」

　サフィラは折り合い重視で坂路を駆け上がり、4F55秒1～1F12秒6を計時した。池添師は「いつもの感じで無理せずに馬なりで。仕掛けたらいつでも動ける状態でゴールを切った」と説明する。

　格上挑戦だった前走の阪神牝馬Sは2番手からしぶとく脚を使って重賞初制覇。「最後はのみ込まれるかなと思ったが、勝負根性を見せてくれた。東京は特に心配していない」と舞台を歓迎した。