2025.05.01

スポニチアネックス

【天皇賞・春】アラタ 馬なり上々併せ先着 和田勇師「距離が延びるのはいい」

 日経賞9着のアラタはWコースで6F82秒5~1F12秒2。先導したロードアルフィーネ(4歳1勝クラス)に馬なりで1馬身半先着した。

ウッドチップコース、3頭併せで追い切るアラタ(中)(撮影・郡司修)

 和田勇師は「前の馬が速かったので時計は出ましたが、この馬としてはいつも通り。順調です。距離が延びるのはいいと思う」と語った。通算29戦目でG1初挑戦。昨秋福島記念で重賞初V(7番人気)を飾った8歳古豪が、再び大駆けをもくろむ。