【京王杯SC】ママコチャ　時計以上の迫力　池江師「走ったことがあるので千四でも大丈夫」

　高松宮記念3着から中4週のママコチャ（牝6＝池江）は坂路単走で4F53秒4～1F12秒3を計時。力強い踏み込みで時計の印象以上に迫力のある動きを披露した。

　池江師は「サッと流す感じで動きはいい。順調に来ている」とうなずく。CWコースの1週前追いで6F79秒1（1F11秒6）をマーク。自己ベストを1秒以上更新し、充実ぶりをアピールした。芝7Fは昨年末の阪神C5着以来となる。「走ったことがあるので千四でも大丈夫でしょう。暖かくなって馬も良くなっていると思う」と期待を寄せた。