正月も、ほぼ休みなくトレーニングを継続していました。徐々に乗り込む距離を延ばし、現在は周回コースにおける3500mのキャンターのほか、ハロン22秒ペースの坂路調教もおこなっています。馬体がコンパクトで、まだ非力なところもありますが、動きには余裕があり、最後までフォームを崩さずに走り切れています。当面は身体の成長を最優先に、じっくりと進めていきます。

馬体重：404キロ
熱発による休養期間もありましたが、周回コースにおける3000mのキャンターを継続しています。成長途上の段階で、ハミ受け、フォームの向上といった課題もありますが、乗り込むうちに余計な力が抜け、スムーズな走りが出来るようになりました。馬体がコンパクトな割に筋肉量が豊富で、骨格の良さ、背中のラインの美しさ、飛節の伸びを保持している点も、セールスポイント。父、母系から受け継いだ非凡な成長力を存分に活かすためにも、じっくりとトレーニングを重ねていきます。