正月休みが明け、馬場でのトレーニングを再開しました。現在は角馬場、屋内ダートコースにおける3600mの乗り運動のほか、ゆっくりとしたペースでの坂路調教も開始しています。体高が伸びるなど、馬体が大きく変わってきている段階。これまでと感覚が違ってきたこともあり、やや走りにくそうにしている面も見受けられます。身体にフィットした走りが身に付いてくれば、仕上がりは早そうです。

馬体重：428キロ
週2回、ハロン18～20秒ペースの坂路調教をおこなっているほか、周回コースにおける2500mのキャンターを継続しています。身体付きは華奢に映りますが、動かすと非力な面は皆無で、素軽さのある、推進力に優れた走りが出来ています。馬体もだいぶフックラとして、首回り、肩回りの肉付きが良くなってきました。まだトモ高で、今後は体高も伸びてくるはず。気性は強く、馬場に入ると闘志を燃やすタイプです。身体面のさらなる成長を促しながら、じっくりと進めていきます。