2026.06.10

スポニチアネックス

【函館スプリントS】クラスペディア 重賞初Vへ順調 小崎も手応え「いい精神状態」

 今週から北海道シリーズがスタートする。今年130周年を迎えた函館競馬場の開幕初日メインは、サマースプリントシリーズ初戦「第33回函館スプリントS」。北海道初参戦のクラスペディアは火曜朝、主戦の小崎を背に函館競馬場の角馬場で入念に体をほぐしてからWコースへ。感触を確かめた鞍上は「全休日明けはいつも硬さがあるので、じっくりと体をほぐした後、ゆっくりキャンターで動かした。栗東にいる時のイメージで調整して、いい精神状態に仕上がっています」と順調ぶりをアピールした。

クラスペディア

 今年初戦の前走・春雷Sは4角先頭から堂々と押し切り、昨年のクロッカスS以来、待望の2勝目を挙げた。小崎は「右回りでも手前をスッと替えて、ベストパフォーマンスだった。一つずつ着実に階段を上がってくれている」と24年8月のデビュー戦からコンビを組むパートナーの成長に目を細める。

 鞍上にとって函館は23年6月以来の騎乗。函館スプリントSは19年アスターペガサス(2着)以来、2度目の参戦だ。「中竹厩舎所属だったペガサスで函館2歳Sを勝たせていただいたし、今回のクラスペディアは中竹厩舎でスタッフを務めていた河嶋先生の管理馬。縁を感じますね」。自身にとって重賞初制覇を飾った思い出たっぷりの函館で、再びタイトルを狙う。