2冠牝馬スターズオンアース 帰厩後初の追い切りに高柳瑞師安ど「脚元に不安はない」

 【東西ドキュメント・美浦=22日】3冠達成へ向け、2冠牝馬のピッチが上がってきた。桜花賞、オークスと今春の牝馬クラシックを連勝したスターズオンアース(牝3=高柳瑞)が、帰厩後初の追い切り。オークス後に両前脚の第1指骨剥離骨折が判明。骨片の摘出手術を受け、宮城・山元トレセンに放牧に出されて夏場は休養。13日に美浦へ帰厩し、秋華賞(10月16日、阪神)へ向けて調整されている。

美浦トレセンで調整したスターズオンアース(撮影・西川祐介)

 坂路でゴールドスミス(8歳オープン)と併せ馬。3馬身後方から追走し、ゴール前しっかり脚を伸ばして併入。4F54秒4~1F12秒8で駆け上がった。「ここまで15―15レベルはやったが、それ以上のは今日が初めて。まだ重めだがレースは先なので。春に比べて幅が少し大きくなったかな。今のところ脚元に不安はない。調教の強度を順調に上げていければ」と高柳瑞師。指揮官のホッとした表情を見た鈴木智は、「2冠馬順調」とノートに記したのだった。

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