【オールカマー】菱田 テーオーロイヤルの調子&距離適性に自信「いい雰囲気でした」

 【東西ドキュメント・栗東=22日】馬場開門と同時に雨が降り始めた栗東。オールカマーに出走するテーオーロイヤルは菱田を背に坂路4F52秒3~1F12秒2を馬なり単走でマークした。仕事が一段落した後、岡田厩舎に向かうと菱田が厩舎前を掃除中。感触が聞けた。「攻め馬はビシッとやらなくても動く。息遣いが良く、いい雰囲気でした」と納得の様子だ。

菱田裕二を背に坂路を単走で追い切るテーオーロイヤル

 今年2月のダイヤモンドSを制し、4連勝で挑んだ天皇賞・春は3着。鞍上は「ダイヤモンドSから重量が4キロ増え、相手も一気に強くなったが崩れなかった。評価していい」と振り返った上で「追い切り後やレース後に息切れをしない。心臓の強さが強みです」と長所を強調した。

 操縦性の高さに加え、並外れた心肺機能を持つ。中山初参戦と5F短縮に関しては「スッと動けるのでコース替わりは大丈夫だし、この距離は以前(昨年10月1勝クラス1着)経験している」と歓迎ムードだ。菱田と同い年の田村は丁寧な受け答えに好感。応援の気持ちが強くなった。

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