完全復活した5歳の実績馬2頭に注目

 【地方からの風】先週の大井開催で20年のクラシックを沸かせた川崎の5歳同期が完全復活を印象付ける勝利を挙げた。

マイルグランプリを好位抜け出しで快勝したゴールドホイヤー

 その2頭を管理するトレーナーは「秋が楽しみになった」と声をそろえた。まずは重賞のマイルグランプリを制したゴールドホイヤー(牡=岩本)。羽田盃を制した実績の持ち主だが、その後21年の報知グランプリCを制して以来、勝ち星に見放され、何と11戦ぶりの白星だった。「馬の状態そのものは悪くなかったが、調教でもレースでも集中して走れていなかった。今年に入ってから徐々に精神面に落ち着きが出て、しまいを伸ばす競馬ができるようになったのが大きかった」と岩本師は振り返った。今後は自厩舎での休養を挟んでサンタアニタトロフィー(11月2日、大井)→勝島王冠(12月8日、同)のローテーションを組む。「その結果次第ではG1が見えるかな」(同師)と東京大賞典(12月29日、同)を見据えた。

 もう1頭が東京記念トライアルを制したマンガン(牡=田島)。こちらは東京ダービー2着の金看板。21年の金盃で2着に1秒9差をつける圧勝劇を演じてから約1年半ぶりの美酒だった。「能力のあるのは分かっている馬で常に自分との闘い。もっと突き放して勝っても不思議のない馬」と田島師の期待は高まるばかり。元々心臓の強い馬だったが脚部不安で休んでいる間に弱くなってしまったのが不調の原因。「まだ完全ではないが徐々に良くなってきているところ。馬体重的にも前走くらいがいいみたい。条件のいい東京記念(9月7日、大井)に向かう」と同師。鮮やかな勝ちっぷりを見せつけた川崎の実績馬が今秋の注目株だ。

記事一覧に戻る

contact
お問い合わせ

入会についてのお問い合わせ、
募集馬についての詳細等
お気軽にお問い合わせください。
資料(無料カタログ)のご請求は
こちらよりどうぞ。

また、皆さまから
多くお問い合わせいただくご質問を
Q&A形式で掲載しておりますので
ご覧くださいませ。