今週も斎藤誠厩舎!“現役最長”12週連続Vへ 9頭スタンバイ

 絶好調厩舎に乗れ!斎藤誠師(51)は先週土曜(7月30日)の札幌7Rをジョイスで制し、11週連続勝利を達成。JRA現役調教師では事実上“最長”(中竹師=18週=は角居厩舎から臨時の転厩馬を含んでおり参考記録)となる12週連続勝利を狙い、今週は札幌、新潟合わせて9頭の大攻勢をかける。札幌G3「エルムS」には前哨戦の好走馬を2頭出し。猛暑の夏競馬は人馬共に「調子が第一」。今週も直線を“連勝旋風”が吹き抜ける。

斎藤誠師

 後半戦に入った夏競馬で斎藤誠厩舎が絶好調だ。春競馬の終盤、オークス当日(5月22日)の東京2Rを皮切りに、先週まで11週連続勝利を継続中。約2カ月で14勝を積み上げ、今年26勝として関東リーディング首位をひた走る。斎藤誠師は白星量産の要因を「今は幸いに駒がそろっている状況。善戦続きの馬がきっちり勝ち上がってくれたのが大きい。厩舎が隣同士のヒロヤス(田中博師=23勝で関東2位)が好調なので、スタッフも“お隣さんに負けられない”気持ちで頑張っている。厩舎に好循環が生まれている」と語る。

 現役調教師では事実上の“最長記録”となる12週連続へ。今週も札幌、新潟に9頭をスタンバイ。重賞のエルムSには前哨戦マリーンSの1、3着馬を2頭出し。勝ったフルデプスリーダーは「前走のように流れに乗れば強い馬。乗り難しい面があるので(新コンビの)丹内には調教で感触を確かめてもらった。ゲートをしっかり出せれば重賞でも」と手応え十分。3着で続いたロードエクレールも「前回は体が絞れて粘りが増した。主導権を握って後ろに脚を使わせる形なら」と色気を持って送り込む。

 レパードSのメンアットワークは残念ながら抽選で除外となったが、その他の新潟組も好感触。土曜メイン新潟日報賞のワンスカイは新潟2戦2勝。「前走(福島・TUF杯9着)を見ると今は小回りの千二は忙しい。千四の方が脚をためられるし、まだ上を目指せる素材」と期待。日曜12R(3歳上1勝クラス)のミスボニータは昇級初戦だが「最速(3F33秒8)の上がりではじけた前走が好内容。仕上がりもいいので“もう一丁”を狙います」と鼻息は荒い。後輩厩舎にも刺激を受けながら、記録更新&首位固め、そして重賞制覇へ。今週も強力布陣で臨む。

 ◇斎藤 誠(さいとう・まこと)1971年(昭46)4月7日生まれ、千葉県出身の51歳。前田禎、相沢、清水英厩舎で調教助手を務め、06年に調教師免許を取得。同年6月に開業し、7月16日新潟9Rシルクダッシュで初勝利。JRA通算5074戦425勝(5日現在)。重賞は14年オークス(ヌーヴォレコルト)など9勝。デビュー4年目の騎手・斎藤新(あらた=21)は長男。

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