2025.11.02
スポニチアネックス
ルメール「日本競馬界にとって凄いこと」フォーエバーヤングBCクラシック日本馬初制覇に大興奮
米国ダート競馬の最高峰G1である「ブリーダーズCクラシック」が1日(日本時間2日早朝)、カリフォルニア州のデルマー競馬場(2000メートル、9頭立て)で行われ、日本から参戦したフォーエバーヤング(牡4=矢作、父リアルスティール)が優勝した。日本調教馬のBCクラシック制覇は史上初の快挙。海外G1は今年2月のサウジカップに続く2勝目となった。
調整ルームでレース映像を視聴したというルメール騎手は「良かった。強かった。アメリカはスーパーハイレベル。アメリカのトップ馬相手に凄いパフォーマンスだったね。日本競馬界にとって凄いこと。忘れられないレースになった」と快挙に興奮気味。
続けて「(坂井)瑠星君もおめでたい。自分の馬をトラストした。自信を持って乗っていたね」と鞍上にも賛辞。最後に「みなさん、おめでとう」と笑顔を見せた。