昨日の午後、晴れた東京の大空に航空自衛隊アクロバット飛行
チーム「ブルーインパルス」が飛来して、磨き抜かれた伝統技
スモーク演出による鮮やかな航跡のシュプールを描きました。
コロナウイルス感染拡大防止に昼夜なく尽力をいただいている
医療関係者の皆様に敬意を表し感謝を伝えるためだそうです。
粋な「はからい」ですね。こんな素敵なプレゼントをサラッと
やってのけるチームメンバーの心意気には、頭が下がります。
1年後には、国立競技場に広がる夏空高く、歓喜の五輪マークを
描き上げてもらえたらと願っています。

サイン馬券好きなファンの周辺は大盛り上がりしているようで
「コントレイル(飛行機雲)か?」「ワーケア(空の神)か?」
「はたまた・・・?」とサインの謎解きに余念がありません。
深読みすれば、人により様々な解釈ができるイベントですから
どの馬を買うにせよ、馬券にプラスちょっとしたエピソードの
おまけ付きを期待できます。予想談義の楽しみの一つですね。

たとえば、ダービーに直結するG3共同通信杯を差し切っている
ダーリントンホールは父ニューアプローチを強引に意訳すれば
「新しい生活様式」と読み解けないこともありません。
昨年のダービー馬ロジャーバローズ、遡れば父キズナと同じく
京都新聞杯を叩いて東上したディープボンドは、「深い絆」。
東日本大震災復興のシンボルとされた「キズナ」と命名されて
被災者の方々に寄り添った偉大な父の志を引き継いでいます。
「ウィズコロナ時代」のキーワードになれるでしょうか?
その京都新聞杯で去年のロジャーと同様にクビ差2着に惜敗した
マンオブスピリットは「気骨ある人」をイメージしています。
どことなく吉村大阪府知事の毅然とした姿勢に重なるのかも?

語り始めれば、次から次へ止めどなくなってしうまうのですが
競馬は、なかでもダービーは、何百万人ものファンの数だけ!
無数の夢や思いが交錯しながら走る稀有なレースです。
怪我だけには気をつけて、ファンや国民の心を揺さぶり大きな
勇気を分けてくれるような立派なレースを見せてください。

どうぞ、今年も良いダービーでありますように。