【動画】名門母系に歴代首位種牡馬の血が重ねられたインディゴブルー21

 超一流種牡馬ロードカナロアの娘である母インディゴブルーは、5戦のキャリアで現役を退き、4歳春から繁殖生活に入りました。

 母インディゴブルーが受け継ぐ、アイルランド産の輸入繁殖牝馬バレークイーンから連なる母系は、現代日本を代表する名門中の名門。デビュー3戦目で日本ダービーを勝ったフサイチコンコルド、共に皐月賞を制したアンライバルド、ヴィクトリー、阪神大賞典などG2重賞を計3勝し、菊花賞、有馬記念、天皇賞・春でいずれも2着した一流中長距離馬リンカーンらが、同じファミリー出身者として名を連ねています。

 母インディゴブルーの1歳下の半弟にあたるのが、2020年菊花賞で、3冠が懸かったコントレイルと歴史に残る追い比べを演じてクビ差の2着したアリストテレス。アリストテレスは、2021年1月のG2アメリカJCCで重賞初制覇を飾りました。

 2021年3月21日に白老・社台牧場で誕生した鹿毛の牡駒インディゴブルー21は、母の初仔で、現4歳のアリストテレスとは、年齢の近い叔父、甥の間柄となります。父は欧州の名馬ハービンジャー。父ハービンジャー×母父ロードカナロアという配合は、これまでにあまり例がない組合せですが、ハービンジャーとロードカナロアの父キングカメハメハ牝馬との配合からは、有馬記念馬ブラストワンピース、エリザベス女王杯馬モズカッチャンらが登場しているだけに、大物感に溢れた産駒誕生が期待できそうです。

 小柄な母の初仔ということもあり、インディゴブルー21はコンパクトに生まれてきました。生後半年強が経過した現時点でも、決して大柄ではありませんが、立ち姿が美しい、バランスの良い馬体の持ち主に成長しています。社台牧場の担当スタッフは、こんな言葉でインディゴブルー21のセールスポイントを語ってくれました。

「健康であること、とても活発であることが、大きな特徴となっています。現在は夜間放牧をおこなっていますが、元気いっぱいに駆け回っています。動きは軽く、いかにも切れ味がありそう。走っている姿を見ていると、“母父に入ったディープインパクトの影響が、強く出ているな”と思わせてくれます」

 現代を代表する名門ファミリーという土台に、トニービン、キングカメハメハ、ディープインパクトといった歴代リーディングサイアーの血が重ねられてきたインディゴブルー21。「青藍」と訳される、母の馬名「インディゴブルー」を想起させる、鮮烈で、深みのある走りを大いに期待したいところです。
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