レッドプレイヤーの近況


レッドプレイヤー

3歳 栗東・藤原厩舎

レッドプレイヤー

2012年度

12.05.24 

(藤原厩舎)
厩舎周りを曳き運動60分。
助手「体がまだボテっとしていて、走れる体には少し足りない感じがします。当初の予定にあった9日のマイル戦を使いたいところですが、仕上がり状態、気持ちの面を見てからですね。じっくり調整して、24日に延ばすのも1つのプランですね。能力が高いので、しっかり勝てる状態でレースに出してあげたいと思います」

12.05.23 

(藤原厩舎)
乗り運動で調整後、坂路にて併せ馬で追い切る。
プレイヤーが1馬身先行でスタート、併入
内ストレイトガール 助手 56.8-40.5-25.9-12.8 馬なり
外プレイヤー    助手 57.6-41.1-26.0-12.7 馬なり
助手「今日は相手なりだったけど、出せばもっと出るような手応えでしたよ。少しモタモタする感じもありましたが、乗り込んでコンディションを上げていけば、すぐ解消されると思います。レースは、6月9日か24日の阪神マイル戦を予定。久々でもやってくれると思うし、そろそろ勝たしてあげたいね。それだけに状態を見ながら、レースを検討していきます」

12.05.17 

(藤原厩舎)
乗り運動で逍遥馬道を通り、角馬場でダクとハッキング20~30分後、軽めに坂路一本。
 助手 76.2-55.1-35.6-16.6 馬なり
藤原調教師「今日も軽めのペースで坂路一本登坂。何か気になる箇所があるわけでもないけど、レースは先だし、じっくり仕上げていくよ。ただ、週末には時計になるところをやるかもしれないね」

12.05.16 

(藤原厩舎)
厩舎周りの曳き運動後、角馬場でダクと軽めのキャンター20~30分。その後、軽めに坂路一本。
 助手 68.4-49.9-33.2-16.7 馬なり
助手「角馬場では気を抜いてフワフワ走っていましたが、坂路で走り出したら、真面目にスムーズに走っていましたよ」
藤原調教師「阪神二週目で予定はまだ先だからね。明日追い切って徐々に調子を上げていきます」

12.05.10 

(藤原厩舎)
乗り運動で逍遥馬道を通り、角馬場でダク15分後、軽めに坂路一本。
助手「思っていたよりも太ることなく、戻ってきてくれました。骨瘤や脚元の状態も安定しているし、これからレースに向けて、ペースを上げていっても大丈夫そうですね。飼い葉食いが良く、いつも気持ちの安定している馬。気持ちがおっとりとしている分、食べたものが身になりやすいですね。以前からそうですが、自分から動くのが嫌なようで、ダクの時等すぐに運動をやめようとしますが、今日のキャンター時は、前に馬を置く形で走らせていた分、走りに集中して真面目に走っていましたよ」

12.05.09 

(藤原厩舎)
厩舎周りで曳き運動60分後、角馬場でフラットワーク30分の調整。
助手「昨日入厩したばかりなので、今日は角馬場で左右の動きをさせて状態を確認しました。硬さも取れたし、馬体はまた貫禄が出た感じですね。しっかりコンディションを整えていくので、心配はいらないですよ」
藤原調教師「6月9日(土)の阪神・芝1600m辺りを目標に調整を行っていきます」

12.05.04 

(ノーザンファームしがらき)
マシン運動60分、周回キャンター2000m(ハロン20秒)+坂路1本(ハロン17~18秒)。馬体重510キロ。
担当スタッフ「相変わらずマイペースに過ごしています。順調といったら順調なのでしょうね。ただ、のんびり歩みが遅いからといって、叱ったりしてこの馬のリズムを崩すと、そこは反撃してきそうな怖い雰囲気は漂わせているんですよ。普段はボーッとしていても、怒らせるとやばいタイプですね。その辺は注意しながら、この馬のペースに合わせて調整しています。まだ体は緩いですが、これからしっかりしてきたら楽しみな馬ですよ。8日の入厩が予定されています」

12.04.27 

(ノーザンファームしがらき)
マシン運動60分、周回キャンター1000m+坂路1本(ハロン17秒)。馬体重512キロ。
担当スタッフ「脚元や馬体の状態を確認しながら慎重に乗ってきましたが、問題ないですね。体もすっかり戻っています。そろそろペースアップを図っていけそうですよ」

12.04.20 

(ノーザンファームしがらき)
マシン運動60分、キャンター1800m+坂路1本(ハロン20秒)、週2回キャンター2000m+1000m坂路1本(15-15、週末は13-12)。馬体重505キロ。
担当スタッフ「今週の月曜、火曜はトレッドミルでの調整。獣医師による馬体チェックでも問題なかったので、昨日から騎乗調教を開始しています。初めて扱うので何とも言えませんが、競馬を使っていた割に、随分気の抜けた動きですね(笑)。こういう性格なのでしょうか。体調面は問題ないので、次回入厩に向け、しっかり乗り込んでいきます」

12.04.13 

(ノーザンファームしがらき)
マシン運動60分。
担当スタッフ「こちらに初めての入厩になるので、まずは腱やボディコンディションのチェックをして、しっかり状態確認を行っています。この馬のことをよく把握した上で調教を開始します。レースを使われてこちらに移動してきたばかりですので、今週一杯はマシンのみの調整です」

12.04.11 

(藤原厩舎→ノーザンファームしがらき)
今朝、ノーザンファームしがらきに放牧に出されました。
藤原調教師「馬体や脚元などに目立った反動は見せていません。骨瘤の方も落ち着いています。ただ、ここまで使ってきたからね。長期休養ではなく、リフレッシュがメインの放牧。次走に向けて、立て直しを図ります」

12.04.05 

(藤原厩舎)
厩舎周りで曳き運動の調整。
担当助手「昨日坂路で追い切っているので、今日は厩舎周りで曳き運動60分の調整を行いました。脚元の状態も安定していて、目立った変化はないですね。以前から気になっていた骨瘤の状態も安定しています。コンスタントにレースを使ってきていて、今回は中1週とレース間隔も詰めています。中間も順調で、十分走れる状態ですよ。高い位置でコンディションをキープ出来ていると思います。勝ってご褒美にひと息入れてあげたいところですね。メンバーを見て、今週土曜の阪神・ダート1800mでの出走を予定しました」

12.04.04 

(藤原厩舎)
乗り運動で逍遥馬道を通り、坂路下角馬場でダク10分後、坂路にて併せの内で追い切る。
 助手 55.5-40.8-27.1-13.9  終い仕掛け
担当助手「今日は馬場が悪かったので、無理はさせていません。前走から中1週ですし、レースを使ってきている馬で息や体も出来ているので、今日は終いだけ反応を確かめる程度に仕掛けて調整しました。良い意味で変わりなく順調に来ています。レースですが、今週土曜阪神の芝1600mかダート1400mを予定しており、想定でメンバーを確認した上で決めたいと思います。どちらも浜中騎手を押さえてあります」

12.03.29 

(藤原厩舎)
乗り運動で逍遥馬道を通り、角馬場でダク調整後、軽めに坂路一本。
助手 66.7-48.5-32.1-16.3 馬なり
助手「力はある、力はあると言っても、まずは一勝させないことにはね。中一での予定になっていますが、もう息の方は出来ているので、しっかりコンディションを整えて、能力が発揮できるよう仕上げていきます」

12.03.28 

(藤原厩舎)
角馬場で20分ぐらいダクや常歩を乗って体を十分ほぐした後、プール調整。
担当助手「今日角馬場で乗った感じでは、目立ったレースのダメージは感じなかったですよ。次走ですが、今回は中1週で行ってみようと考えています。もう少し状態をしっかり確認してからレースを決めますが、ダート1800mもしくは芝1600mあたりを考えています。プールの後は、何かをやり遂げた感があったのか、首筋に血管を浮き上がらせ、全身に力をみなぎらせてイキっていましたよ(笑)」

12.03.22 

(藤原厩舎)
乗り運動で逍遥馬道を通り、角馬場でダク調整後、坂路の二本目に併せて追い切る。
 浜中J 51.6-37.6-24.9-12.8 終い仕掛け
藤原調教師「まだ完成しきっていないこの体でこれだけの走り。馬場が回復してきたとはいえ、この時計が出せるのだから、たいしたもんだ。やはり素質の高い馬だね。今度こそしっかり決めてもらたいよなぁ。まだ脚元もパンとしていないし、早めにひとつ勝って、段階を踏んだ調整をしていきたいというのが本音。気を付けていてもどこかで無理が生じると、故障の原因となる歪みが生じるもの。筋肉量なんかも、まだ調整段階だしね。ビシッと仕上げればもっといい体になる。でも今はその時期ではないからね。今回の走り如何では、距離短縮なんかも考えてはいるよ」
浜中騎手「完璧です」

12.03.21 

(藤原厩舎)
角馬場でフラットワークを行い、体を十分に解した後、軽めに坂路二本。
坂路 助手 67.9-24.9-32.6-16.1 馬なり
        63.7-46.4-30.4-14.9 馬なり
助手「明日、浜中騎手を乗せて追い切る予定です。今日は二本登坂し、二本目の終いだけ伸ばしてみました。当然ですが、使う毎に馬がしっかりして、脚捌きも素軽さが増しています。最初の頃は緩さの目立っていた馬ですが、それを思えば、随分としっかりとしてきましたよ。入厩以来、かれこれ3カ月間、調整して、初戦から長距離輸送なども経験していますが、大きな疲れを見せることもなく、順調に調整されています。走りもしっかりしてきているし、ここいらで決めてもらいたいですね。今週、日曜日の中京・芝2000mでの出走を予定しています」

12.03.16 

(藤原厩舎)
厩舎周りで曳き運動20分、乗り運動40分、角馬場でダク10分、CWコースにて軽めのキャンター半周後、坂路にて併せ馬で追い切る。
 坂路 54.2-39.1-00.0-12.9 一杯
藤原調教師「いいよ、動きが良くなっている。これだけ動けるのだから、状態はいいんだろうね」
担当助手「楽な走りで併せたロードアクレイムに先着。最後まで余裕がありました。仕掛けてからの反応もここ最近で一番でしたね」

12.03.15 

(藤原厩舎)
乗り運動で逍遥馬道を通り、角馬場でダク調整後、体を解した後、坂路二本登坂の調整でした。
 坂路1本 67.1-49.1-31.9-16.0 馬なり
 坂路2本 62.5-45.4-30.0-15.1 馬なり
担当助手「明日時計を出すので、予定通り軽めに坂路で調整。すこぶる順調ですね。ただ、昨日のことですが、放馬したうちの僚馬がウキウキした様子でプレイヤーに近づいたら、普段おっとりしているプレイヤーもさすがにイラッとしたんでしょう。一発、後ろ蹴りをかまして、シメていましたよ(笑)。可哀想に、その馬にしたら、普段のプレイヤーは寂しがり屋の甘えん坊キャラ、近づいても大丈夫だろうと無防備に擦り寄ったんだろうけど…(苦笑)。プレイヤーの方は、今日も良い意味で変わりなし。しっかり調整できていますよ」

12.03.14 

(藤原厩舎)
角馬場でフラットワークを行い、体を十分に解した後、ウッドコースを一周半乗る調整。
助手「体調面は良好ですが、少し喉が気になるので、舌を縛って調教しています。内視鏡で診てもらったところ、まだ弁が発達途上のようで、片側だけ薄い状態とのこと。時折ふとした拍子に、弁が丸まって空気の通り道が細くなることがあるそうです。舌を縛ることである程度はカバーしていけるので、調教内容に合わせて、縛ったり外してみたりと加減しながら微調整を行っていきます。今までプレイヤーの意思を尊重して育ててきたので、初めて舌縛りを経験して、「これ何?これつけないとダメ!?」なんて顔をしていましたよ。でも、きつく縛っているわけではないから大丈夫です。常にこの馬のコンディションに合わせて調整してきましたが、それは今後も変わりません。更に気を引き締めて、次走に向けて進めていきます。次走は、3月25日(日)の中京・芝2000mを浜中騎手で予定しています」

12.03.08 

(藤原厩舎)
乗り運動で逍遥馬道を通り、角馬場でダク調整後、軽めに坂路一本。
 坂路 助手 68.5-49.9-33.1-16.3 馬なり
助手「登坂時、外からオルフェーヴルに抜かれましたが、それを横目にプレイヤーはあくまでもマイペース。全く意に介せず、自分のリズムで走っていました。レースの目立ったダメージは感じませんね。他馬に抜かれても力みも見せず、気持ちもいつも通り安定。本当にマイペースな馬ですよ。飼い葉の食いも相変わらず良好。一度、飼い葉桶に顔を入れると、一気に完食するまで、桶に顔を突っこんだまま。これで息は出来てるのかねぇ(笑) まだ次走ははっきり決まっていませんが、今はこのぐらいリラックスしてくれていていいと思いますよ。使ってきている馬だし、調整はしやすいです」

12.03.07 

(藤原厩舎)
角馬場でフラットワークを行い、体を十分に解した後、ウッドコースを一周。
助手「乗った感じにも、レースの目立ったダメージは感じませんでした。レースを使ったからといって、カーッとするようなこともなく、いつも通りのおっとりな感じ。レースの方は仕掛けてから反応がもう一つでしたね。こういう気性だけに、レース間隔を取り過ぎたことが裏目に出てしまったかなぁ。徐々に体もしっかりしてきたので、次走はあまり間隔を空けず、中一週で行くプランも上がっています。ただ、あくでまでプレイヤーの状態本位で考えていきますよ」

12.03.01 

(藤原厩舎)
厩舎周りで曳き運動60分の調整。
助手「新馬戦の仕上げは、まだ能力に見合っていないひ弱な馬体を考慮しての作り。ほぼ素材そのもので出したという感じでした。それで勝てたら良かったのですが、さすがに甘くはなかったですね。追われてから、まさかあれほどフラフラしてしまうとは…。でも今回は、使ってもう一段階上の調整をしてきました。近頃は、物音にも素早く反応したり、気持ちの面で多少ピリッとしたところが出てきています。ようやく競走馬らしいところを見せ始めた感じですね。それでもまだイタズラ好きだし、ジッとしていられなかったりで、その辺は人間の小さな男の子と一緒。まだお子ちゃまですよ。そういう馬だから徐々に走らせていかないと、素質の芽をつぶしてしまいます。元々この子のお父さんも、だいぶキャラの濃い馬でしたからね。いくら素質が高くても、うまく育ててやらないと、競馬で能力を発揮できない馬になってしまいます。でも、プレイヤーは良くなっていますよ。ダイワメージャーらしい良い体つきになってきています。現時点で能力を発揮できるデキにあるので、あとはレースでいかに最後まで真面目に走れるかですね」

12.02.29 

(藤原厩舎)
鮫島騎手を背に、角馬場でダク20分後、ウッドコースにて併せて追い切る。
CW 88.1-72.0-56.2-41.6-12.5 一杯
藤原調教師「開場直後とはいえ、雨を含んだ重い馬場。その中でも抜群の動きを見せていたよ。馬場の状態を考慮すれば、時計的にも十分。良い状態だね。今週、阪神芝2200mに浜中騎手で向かうことにします。レースにいって、最後まで走りに集中して、真面目に走ってくれればいいね」

12.02.23 

(藤原厩舎)
厩舎周りで曳き運動60分の調整。
助手「目立った追い切りのダメージはないですよ。雨が降っていたので雨合羽を着用したのですが、初めての着用だったせいか、少し違和感を感じたようです。というのも、脱がせる時、おっと!?いう感じで、この馬にしては珍しく驚いた様なリアクションをゆっくり取ったんです。それでも、やっぱり大物だね。驚くときのリアクションもゆっくりなんだから(笑)。まだ芯が通っていないので、ガシガシは攻めていませんが、きっちり段階を踏んで、状態に合わせながら調整を進めています。その甲斐あって、徐々に力を付けてきていると思いますよ」

12.02.22 

(藤原厩舎)
角馬場でダク調整後、ウッドコースにて併せの外で追い切る。
 CW 助手 69.7-53.9-39.9-12.7 強め
助手「追い切りといっても、今日は相手に合せるように指示が出ていました。デビュー戦の前から乗り込み量は豊富だったし、レースを使ったことで息も体も出来ているからね。今はオーバーワークになる方が良くないので、その辺りは注意して調整しています。大きな変化はありませんが、順調ですよ。ただ、いいんだか悪いんだか、態度はでかくなってきましたね(笑)。本当は一回で決めたかったんだけどね。次は決めたいです」
藤原調教師「中京で中館騎手を予定していたが、骨折で騎乗が不可能とのこと。阪神芝2200mと両睨みで考えていきます。相手を見るところのある馬だし、騎手の方も良く考えないとね」

12.02.16 

(藤原厩舎)
乗り運動で逍遥馬道を通り、角馬場でフラットワーク20~30分後、ポリトラックコースを一周乗る調整。
助手「週末から時計を乗り出していこうと考えています。今週中にはジョッキーを決め、来週の追い切りでは騎乗させるつもりです。デビュー戦は、まだ色も付けずにレースをさせた様なもの。今回はもうワンランク上げて調整していく予定でいます。こんなにノンビリした調整で大丈夫ですか?と心配される方もいるかもしれませんが、まだ全体に芯が通っていませんし、素質にボディが追い付いていない状況。バランスを取ってやらないと、素質の芽をつぶしてしまいますからね。調整自体はイメージ通りに来ていますよ」

12.02.15 

(藤原厩舎)
乗り運動で逍遥馬道を通り、角馬場でフラットワークを20~30分後、ウッドコースを一周半乗る調整。
藤原調教師「予定レースは中京一週目。まだ時間があるので、焦らず調整していますよ。元々、馬体や脚元に目立った疲れは出ていなかったけど、そこは口の利けない動物のこと。長距離輸送や滞在と初めてづくしで、少なからず目に見えない疲れやストレスはあったと思う。その辺りも考慮して、まずは疲れを抜くことに専念してきました。今はレース以前の馬体重に戻っているし、疲れもすっかり抜けた様子。体調も安定しています。これならレースに向けて、ピッチを上げていっても問題ないですね」

12.02.09 

(藤原厩舎)
乗り運動で逍遥馬道を通り、角馬場でダクと軽めのキャンター20~30分。
助手「今日はいつもより元気が良かったですね。風が強く吹いていたせいもあるのかな。少しプリプリした感じでした。体調面は変わりなく来ています。明日から坂路入り再開予定です」

12.02.08 

(藤原厩舎)
角馬場でダクと軽めのキャンター20~30分の調整。
藤原調教師「レース後もすぐに乗り出していますよ。馬体や脚元にもダメージはないし、このまま次走に向けて調整していきます。一度使われてもう少しピリッとするかと思っていたけど、今日もマイペースにのんびりしていたね(苦笑)。ケロッとしているよ。次走は、馬場の良い(3月3日の)中京芝2000mを予定。十分上積みの期待できる状態で使っているからね、次も楽しみだよ」

12.02.02 

(藤原厩舎)
乗り運動で逍遥馬道を通り、角馬場でフラットワーク20分、ウッドコースを半周後、軽めに坂路。
 助手 71.9-51.8-33.6-16.6 馬なり
助手「ゲート試験合格後から、状態と相談しながらですが、結構ハードに乗り込んできました。まだ緩さがあるので、時計面にも気をつけて調整してきました。階段でいったら、まだ一段目といったところですが、現状では良い感じに仕上がっていますよ。実は最近、生意気になってきているんですよ。もともと図体は大きかったけど、最近は態度もでかくなってきた感じ(笑)。そういう意味でも、まだまだ心身に幼さを残していますが、良いモノをもっていることは確か。当日の走りが楽しみです。あっさり素質だけでクリアしてくれたらいいですね」

12.02.01 

(藤原厩舎)
厩舎周りで20分、乗り運動40分、角馬場でダク20分後、浜中騎手を背にウッドコースにてトーホウストロングの外に併せて追い切る。
 浜中J 82.6-66.9-52.0-37.9-12.0 終い仕掛け
トーホウストロングを追走する形でスタート。滞空時間の長いゆったりとしたストロークで、独特の雰囲気を醸し出す走法。直線半ば辺りではまだトーホウストロングを前に見る形ですが、そこでムチが一発入ると、ギュンと一瞬で加速。合わさる間もなく抜き去ってフィニッシュ。
浜中騎手「3~4コーナーで他の厩舎の馬と一緒になって、ゴチャついてしまいました。きちんと併せる事が出来ず、ほぼ単走の形でしたが、ラストはムチ一発でゴーンという感じで動きましたよ。ひと追い毎に動きは良くなっていますね」
助手「ここまで順調に調整して来られました。乗り込み量も十分で、良い感じに仕上げられたと思います。何頭か人気になりそうな馬はいるようですが、プレイヤーの走りにも期待して下さいね」

12.01.26 

(藤原厩舎)
浜中騎手を背に、角馬場でダク調整後、ウッドコースにて追い切る。
 浜中J プレイヤー 85.0-69.3-54.2-39.1-12.6 終い仕掛け
スタンド正面から入場。軽めのキャンターで向こう正面まで行き、そのままスムーズな走りで、徐々にペースアップ。直線に入って仕掛けられると、瞬時に反応する感じではありませんが、徐々にペースを上げていき、全身をフルに使ったダイナミックなフォームでフィニッシュしました。
浜中騎手「坂路だと登っていかなければいけないから、自然と自分からハミを取っていくのですが、周回コースだと、まだ自分からのヤル気は感じられませんでした。でも、周回でしっかりやったのは今日が初めてのようなので、それを考えれば良く走れていたと思います。背中が良く、安定した走りなので、あまりスピード感は感じなかったですね。まだ自分の体を持て余しているようなところもありました。仕掛けられてからモソモソとした感じでしたし、入線後に追うのを止めたら一気に減速しましたよ(苦笑)。お兄ちゃんのセインツは、真面目で前向きな馬ですが、この馬は少しタイプが違うようですね」
助手「今日は、初めて周回コースでしっかりやりました。凍ってパサパサの滑りやすいチップで今日の動きなら十分。まだ7分も仕上げていないですからね。まだ芯が通っていないところもあるし、大型馬で緩さもありますから。走れる状態には持っていきますが、デビュー戦から目一の仕上げではないですよ。だからといって手を抜いているわけではなく、手応えを感じているからこそ、先々を見据えての調整だと思って下さい。これまでは、イメージ通り順調に来ています」

12.01.25 

(藤原厩舎)
乗り運動で逍遥馬道を通り、角馬場でフラットワーク20分後、軽めに坂路一本。
 栗東坂路 助手 62.9-46.4-31.0-15.5 なり
助手「明日、追い切る予定です。相変わらず、ダクではノンビリした感じで、さほど素軽さも感じないのですが、キャンターにいけば、前向きに自分からハミを取るようになっていますね。今日もスムーズな走りで登坂しましたよ。まだ全体的な緩さもあるので、今ぐらい気持ちがフワッとしているぐらいで、丁度いいと思います。でも、ギアが変わる瞬間、シャキッとなった時の、背中の感じや動きなどは、大物感十分なんですよ」

12.01.19 

(藤原厩舎)
角馬場でダクを10分ぐらい乗った後、坂路にて併せの外で追い切る。
 浜中J プレイヤー     53.9-39.3-25.4-12.5 終い仕掛け
鮫島J インヴェストメント 54.8-40.4-26.4-13.6 一杯
浜中騎手を背に登坂。スピードを感じさせない大きなフットワークですが、安定した綺麗なフォームで、徐々にピッチを上げていきます。直線で仕掛けられると、その瞬間は多少左右にぶれたものの、すぐに沈み込んで、重心を低くした走りで更に加速。併せていた馬を置き去りにする形で、楽なフィニッシュとなりました。
浜中騎手「追い切り前、スタッフの方から、少し走りが重たく感じるかもしれないと聞いていましたが、全くそんな感じはしませんでした。仕掛けたら、肩ムチだけで素早く反応していたし、全く重さは感じません。良い馬ですね」
助手「今のところ、骨瘤は悪さもせずに安定しているし、体力もついてきて、普段の動きも良くなっています。今日もジョッキー騎乗とはいえ、楽に53秒台。追い切った後もケロッとしています。まだまだこれからの馬なのに、水準以上の動きを見せてくれたので、レースが楽しみになってきましたね。今のところ、2月4日(土)の小倉・芝2000mでデビューを予定しています」

12.01.18 

(藤原厩舎)
乗り運で逍遥馬道を通り、角馬場でフラットワーク20~30分後、ウッドコースを一周半乗る調整。
助手「明日、追い切りを予定しています。入厩当初に比べ、大分力をつけてきています。ある程度のペースを保ちながら、一周半から二周、しっかり走れるようになっています。今はまだ癒し系ですが、競馬も理解し、力もつけたら、今度は乗るのがしんどくなりそうなタイプですよ(苦笑)。今のところ、骨瘤も悪さをしないで我慢してくれています。ここまでコンスタントに乗って、すくすくと成長してくれていますよ」

12.01.13 

(藤原厩舎)
角馬場でダクを踏み、ウォーミングアップを行った後、ゲート試験を受け合格。馬場状態があまり良くないのと、骨瘤のこともあるので、無理の掛からない程度に、馬なりで発進。入り、駐立、発進、ダッシュともスムーズにクリアしました。
助手 ゲートから 14.2-13.4-15.2
助手「無事に合格しましたよ。まずは第一段階クリアですね。今後も状態に合せながら、じっくりデビューに向けて調整していきます」

12.01.12 

(藤原厩舎)
乗り運で逍遥馬道を通り、角馬場でフラットワーク20分後、軽めに坂路一本。その後、ゲート練習。
 栗東坂路 助手 69.7-51.1-34.4-17.2 なり
雪の影響の為、開場時間が遅れ、普段と雰囲気が違う状況でしたが、全く気にするところもなく、いつも通り、伸びのある力強いフットワークで登坂しました。
助手「ゲート練習ですが、下が悪かったので、出たなりでダッシュさせました。入りはスムーズでしたし、発進もタイミング良く、その後の加速もスムーズでしたよ。ある程度スピードにも乗ったので、無理をさせない程度にセーブして、一回で終わらせました。今日のスタートの感じなら、合格出来そうですね。明日、試験を受ける予定です」

12.01.11 

(藤原厩舎)
乗り運で逍遥馬道を通り、角馬場でフラットワーク20分後、ウッドコースを一周半乗る調整。
助手「ある程度のペースで走らせても、フォームが安定していて、随分、走りがしっかりしてきましたよ。まだ左前脚には骨瘤もあるので、明日はゲート練習主体になると思います。ゲートはまだ自分から出る気はないようだけど、一度覚えてしまえば、学習能力も高いし、素直な馬なので早いと思います。今後も状態を見ながら徐々に進めていきますが、体調は上がってきているようで、この寒い中でも伸びていた毛が抜け始めています。デビュー戦では、ピカピカと輝く栗毛の馬体を披露できそうですよ」

12.01.06 

(藤原厩舎)
乗り運で逍遥馬道を通り、角馬場でフラットワーク20分後、軽めに坂路一本。
栗東坂路 助手 63.6-45.8-30.1-14.8 なり
助手「馬体や脚元に追い切りの反動は見せていません。ただ、さすがに疲れたのか、やった後の午後は、いつにも増してボーっとしていました。まだ芯の弱いところがあるので、今後も無理はせず、調教に強弱をつけながらジワッと乗っていきます。性格は本当に大人しくて可愛いタイプ。素質の高さも十分感じていますし、素質を開花させられるよう、焦らずに進めていきます」

12.01.04 

(藤原厩舎)
乗り運で逍遥馬道を通り、角馬場でフラットワークを20分ぐらい行い、その後、ウッドコースにて併せの外で追い切る。
 助手 CW 70.4-54.6-40.6――12.3 強め
助手「まだ自分の体を持て余しているけど、軽く仕掛けられたらしっかり沈んでいたし、素質を感じさせる走りですね。左前脚に骨瘤があったり、体も大きく全体的な緩さも目立つ馬なので、今後も馬と相談しながら進めていきます。素質の芽を摘まないように、疲れを溜めずジワジワっとデビューに向けて仕上げていければと思っています。ゲートに関しては、昨日の段階では、まだモッサリしていました(苦笑)」

2011年度

11.12.22 

(藤原厩舎)
乗り運動で逍遥馬道を通り、角馬場でフラットワークの調整後、ウッドコースを2周乗る調整。
スタンド正面から、同厩舎の馬について、落ち着いてスタート。ウキウキ感一杯の軽快な脚取りで、徐々にピッチを上げていく。途中は、先導した馬の横に並んだり、リードをしたりと余裕の走り。しかし、2週目に入る頃になると、徐々にウキウキ感も失せ、脚取りが重くなり、最後は一馬身遅れで終了。
助手「まだ体力不足で、前半は軽快な走りをしていたけど、段々とスピードが落ちていきました。でも、まだ来たばかりですからね。これから一定の速度で走れるように、段階を踏んでしっかり乗っていきますよ。分かりやすい奴で可愛いいですよ」

11.12.21 

(藤原厩舎)
角馬場でフラットワーク20分後、500m角馬場で軽めのキャンター後、ウッドコースを一周。
助手「今日は、ウッドコースをそれなりのペースで乗ってみましたが、やっぱり良いフットワークをしていますね。体がパンとして力が付いてきた時を思うと、今から楽しみです。乗っている時も手入れ中も基本的には素直ですが、厩の中では、少しお茶目な性格をしていますね。それに、こいつ、実は歯並びが悪くて、出っ歯なんですよ。知ってました?(笑) 仕上げに関しては、絶対急がない方がいい。馬に合せての調整を行っていきます」

11.12.15 

(藤原厩舎)
乗り運動で逍遥馬道を通り、角馬場でフラットワーク15分後、軽めのキャンター20分。
助手「今日は角馬場で軽めのキャンターだけでしたが、それでも終わった後はフー、フーいっていましたよ。まだ体力がつき切っていないようですね。まずはゲート試験合格に向けての調整を進め、その後は状態との相談になるでしょうね。一気にペースを上げてしまうと、ガタっと疲れを見せる可能性もありそうです。左前に骨瘤が出ていて、これもゲート練習の時にダートコースを走らせると気にするかもしれないし、あくまでも状態に合わせて進めていく形になりますね。ただ、良いものを持っていそうな雰囲気は感じましたよ。素質を引き出してあげられるように、常に馬と相談しながら進めていきますね」

11.12.14 

(藤原厩舎)
本日、栗東トレセン・藤原厩舎に入厩。

11.12.09 

(ノーザンファーム早来)
担当スタッフ「水曜日に坂路で3ハロン42秒1を消化。余力を持って上がってきますし、動きも迫力たっぷり。視察にきた藤原先生と相談して、12日に天栄へ移動させて、14日の検疫で直接トレセンへというプランが立っています。馬体重は515キロ。大きな変動もなく安定しているのは良い傾向だと思います」

11.11.30 

(ノーザンファーム早来)
担当スタッフ「中旬過ぎにチップ片で傷腫れの外傷を負ったので、一週間ほどトレッドミルで治療しながら調整してきましたが、下旬からは乗り出しに移行して、現在は坂路で15-15まで戻しています。若干、調整ペースに狂いは生じましたが、ほぼ問題ないと言っていいでしょう。来週中にノーザンファームしがらきへの移動が予定されています」

11.11.15 

(ノーザンファーム早来)
担当スタッフ「週2回は3000mの周回、週1回は角馬場調整、週3回は坂路で乗っています。坂路1本目は18-18、2本目に15-14という感じで、しっかりと乗ることができています。馬体重は515キロ。トモにも良い凹凸がでてきて、全体のシルエットも競走馬らしくなってきました。この時期ですが毛艶もピカピカですし、体調の良さが伝わってきます。ただ、まだ動きに重さがありますし、体を持て余しているような印象を受けますね。継続して乗れていますし、その点が解消してくれば移動が見えてくるかなと思います」

11.10.31 

(ノーザンファーム早来)
担当スタッフ「メニュー的には前回の報告時と代わりありません。週3回は坂路、週2回は周回で入念に乗り込みを進めています。体の方も良くなってきています。引き続き、移動に向けて、中身の濃いメニューを消化していきます。

11.10.14 

(ノーザンファーム早来)
担当スタッフ「週3回は坂路に入っていて、2回は15-15、1回は14-14で乗っています。週2回は周回2400mで乗って、角馬場調整も継続しています。先週からペースアップしていますが、体つきもシッカリしてきました。このまま速いペースで乗り進められれば、来月あたり声がかかっても対応できると思います。馬体重は516キロ。数字はさほど変わりませんが、動きの質が変わってきました。いい傾向ですね」

11.09.30 

(ノーザンファーム早来)
担当スタッフ「ここ6週くらい継続してメニューを消化していますが、
馬体重が514キロと絞れたように、見た目にも引き締まった感があります。坂路の2頭併せでも気合を入れられて、馬自身に前向きさが出てきています。気持ちに積極性が見られますし、体調面は良好。まだまだ良くなりますよ」

11.09.15 

(ノーザンファーム早来)
担当スタッフ「メニュー自体は前回から変わりありません。坂路でハロン17秒程度、コースでキャンター2400mを織り交ぜた調整です。普段は大人しい感じですが、走り出すと気持ちを前に出すようになってきて、良い意味でメリハリが利いてきたように思います。ここまで体格に合わせた調整をしてきましたが、今後もそのペースは崩さず、この子に合った形で進めていきたいと思います。馬体重522キロです」

11.08.31 

(ノーザンファーム早来)
担当スタッフ「この中間は打撲の影響もなく、坂路にも入れています。現在は、ハロン17~18秒程度のキャンターを乗り進めています。まだ芯がしっかりしていない部分はありますが、今は焦らずにじっくりと体力の底上げを図ります」

11.08.15 

(ノーザンファーム早来)
担当スタッフ「先日お伝えした通り、打撲の影響により、周回と角馬場で無理のない調整を進めています。腫れの方は徐々に引いてきていますが、ここで焦ることもないので、坂路入りはもう少し見合わせます」

11.08.11 

(ノーザンファーム早来)
担当スタッフ「この中間、右前を打撲してしまい、裏に腫れを生じたため、毛を剃って治療しています。念のためにエコーも撮りましたが、問題はなく、皮下の腫れが残っている状態とのことです。しばらくは坂路調教を見合わせて、周回と角馬場で乗るようにしています。馬体重は516キロ。アクシデントがあったので、余裕はありますが、ペースを戻せばすぐに絞れてくると思います」

11.07.29 

(ノーザンファーム早来)
担当スタッフ「メニュー構成は変わりませんが、坂路は終い16秒と若干ペースアップしています。馬体重514キロとまだ余裕はありますが、稽古で動けるようになってきたので、夏を越しての成長と変化が楽しみです」

11.07.15 

(ノーザンファーム早来)
担当スタッフ「調教内容は変わりません。坂路では引き続き17-17ペースです。馬体重は500キロちょうど。まだ大きな変化はありませんが、馬の成長に合わせて動きが変わってくると思います。秋へ向けて、いまの調教内容をベースに乗り込んでいきます」

11.06.30 

(ノーザンファーム早来)
担当スタッフ「馬体重は494キロ。メニュー自体は変わらず、周回と坂路を日によって交互に乗って、周回の日には角馬場のフラットワークという感じ。坂路も17-17で変わりません。お兄さんのレッドセインツとは違うタイプなので、こちらは急がせずに、この内容で基礎体力を強化していく方針です」

11.06.15 

(ノーザンファーム早来)
担当スタッフ「馬体重は497キロ。調整内容は変わらず、周回と坂路を日によって交互に乗っています。周回の日には角馬場でのフラットワークも引き続き行っていますし、順調にきていますよ。まだ幼い面はありますが、夏を越しての変化が非常に楽しみな一頭です」

11.05.31 

(ノーザンファーム早来)
担当スタッフ「前回からメニューは変わりません。坂路では17-17くらいで乗り続けていますが、基礎体力を強化する意味でも、このペースでじっくり乗り込むのが良さそうです。体は495キロ。しっかりと成長をしていますので、慌てず鍛え込んでいきたいですね」

11.05.13 

(ノーザンファーム早来)
担当者「ハロン20秒ペースでキャンター1800mと角馬場のフラットワークを週3回、ハロン17秒ペースで坂路800mを週3回。順調に乗り込めています。馬体重は486キロです」

11.04.28 

(ノーザンファーム早来)
担当スタッフ「調整内容は変わらず、周回と坂路をハロン20秒ペースの乗り込みですが、周回の時に角馬場にも入れるようにしています。馬体重は488キロ。順調に乗り込むことができています。再来週くらいにはペースを上げていけると思いますし、体も変わってくると思います。体もそうですが、タイプ的にもお兄さんと違って、芯が入ってくるのは先という印象。その点は来場した藤原先生と厩舎長で一致した見解なので、じっくりとベースを作りながら進めていくことになると思います」

11.04.15 

(ノーザンファーム早来)
担当スタッフ「馬体重は483キロ。週3回の坂路と周回コース1800mでの調整です。ペースはハロン20秒くらいですが、3月に捻った右前の球節も問題無いですし、様子を見ながらペースを戻していければと思います。馬の雰囲気は変わらず良いので、このまま順調に進めていきたいですね」

11.03.31 

(ノーザンファーム早来)
担当スタッフ「1週前に右前の球節を軽くひねったので、マシンとトレッドミルで様子を見ていましたが、特に問題ないようなので、26日からハロン20秒の稽古を再開しました。まだ気持ちはノンビリさんですが、稽古を積むごとに徐々に闘争心は出てきています」

11.03.18 

(ノーザンファーム早来)
担当スタッフ「変わらず順調ですね。2000mの周回と坂路での調整です。ペースはハロン17秒を継続しています。一時期、16秒ペースで乗ったら、少しトモに疲れが見られたので、今は無理にペースアップをするのではなく、この内容できっちりとベースを作っていきたいと思います。馬体重は486キロ。体を含めて、お兄ちゃんとは少しタイプが違う感じですね」

11.03.01 

(ノーザンファーム早来)
キャンター2000m、800m坂路(ハロン17秒)。馬体重481キロ。
担当スタッフ「ここにきてだいぶ締まりが出て、体つきが格好良くなってきましたね。気持ちの面ではまだ幼い面を残していますが、周回コースと坂路を併用したメニューでしっかり乗り込んでいます。これからどんどん良くなると思いますよ」

11.02.15 

(ノーザンファーム早来)
担当スタッフ「この中間も坂路とコースを織り交ぜて、メリハリの利いたメニューを組んでいます。この時期だから当然といえば当然ですが、全く疲れる素振りも見せずに順調ですよ。徐々に体が絞れて、競走馬らしい体格に変わってきている段階。当面はジックリと体作りですね。気持ちは少しずつ前向きになってきています。男馬なので、速いところをやり出せば、自然にピリッとしてくると思います」

11.01.25 

(ノーザンファーム早来)
サセッティ09の取材に訪れた、われわれを出迎えてくれた、ノーザンファーム早来の林厩舎長は、開口一番、こんなコメントを発してくれました。

「ご覧になれば、すぐに分かっていただけると思いますが、2カ月ほど前に比べると、本当に、いい身体付きになってきました。腹回りが締まって、トモの筋肉が発達してきていますからね。馬体重も483キロで、順調に増えています」

続けて、林厩舎長が、現在のサセッティ09の調教状況を説明してくれます。

「坂路と周回コースでの乗り込みを1日置きで行っていますが、坂路では1F18秒くらいのタイムを出しています。いまは、じっくりと乗り込んでいる段階ですが、一日も休まずに調教を積めているのは、とてもいいことですよね」

2歳を迎えての成長が著しいサセッティ09ですが、今後の課題、そして、競走馬としての適性を、林厩舎長に尋ねてみました。

「気性的には、とてもノンビリとしていて、もう少しピリっとしたところが欲しいですね。まあ、これから調教ペースを上げていけば、そういった面も出てくるのではないでしょうか。競走馬としての適性は、正直、現段階で判断することは難しいですが、性格的にも、スタートダッシュを効かせるようなレースより、前半は余裕を持って追走して、後半で爆発力を活かす競馬が合っている気がします。ですから、ダイワメジャー産駒であるサセッティ09ですが、距離が長い競走に向いたタイプかもしれませんね」

11.01.14 

(ノーザンファーム早来)
キャンター2400m(ハロン22秒)、坂路(ハロン18~19秒)を一日置きに交互に乗る。
中尾氏「ダイワメジャー産駒としてはミドルサイズかもしれませんが、骨太で父馬の特徴が良く出ています。全体のバランスも整っていますしね。気性面も問題ないですし、速いところに移行してからの動きが楽しみです」

2010年度

10.12.27 

(ノーザンファーム早来)
担当スタッフ「マシン1時間に1日おきに坂路と周回コースで交互に調整しています。坂路は2本乗りで、1本目はハロン21~22秒、2本目はハロン17~18秒で登坂しています。周回の日は、1800mをハロン22~23秒と軽めに乗り、メリハリのある調教ができていると思います。進んだ組ですが、まだ全体的に軽めなので動き云々はこれからですね。集中して走れているのには好感がもてますよ。これから、もっと背腰に筋肉がついてくると良いと思います。馬体重は480キロあります」

10.11.26 

(ノーザンファーム早来)
11月下旬現在、サセッティ09の馬体重は469キロ。数字そのものは、10月半ばの前回の取材時とあまり変わっていませんが、その栗毛の美しい馬体は、明らかに引き締まったように感じられました。ノーザンファーム早来の林厩舎長も、「調教は順調に進んでいます」と、力強く語ってくれました。

「ここ最近は、月、水、金は“山(坂路)”で走らせ、火、木、土は“下(周回コース)”でやるという感じで、1日おきでメニューを変化させています。800mの坂路なら1本、周回コースなら、1800~2000m乗り込むといった内容ですね」

サセッティ09について、林厩舎長が高く評価するポイントのひとつが、人間に対する従順さです。

「この時期の若駒で、聞かないヤツは本当に聞かないですからね(笑)。サセッティ09は、とにかく人に従順で、学習能力が高い馬。こういう資質は、競走馬になってからも大きなアドヴァンテージになると思います。現在、ゲートに入って、駐立する練習も行なっているのですが、この馬は素直にゲートに入っていくし、本当に人の手を煩わさないですね」

今後も、この馬のペースに合わせて、調教を進めていく予定になっています。

「いまはジックリと基礎を固めていく時期だと思っています。間違いなく、伸び白の大きな馬ですし、年が明けたあたりから、どんな風に変わっていくか、とても楽しみにしているんですよ」

10.10.25 

(ノーザンファーム早来)
「この馬の身体は、本当に素晴らしい! 骨量があってガッチリとしているけど、全体的に余裕が感じられるんですよ」

 ノーザンファーム・イヤリングから早来へ移動してきて1カ月強、現在のサセッティ09の馬体を、ノーザンファーム早来の中尾氏が激賞します。新潟の新馬戦を勝ち、G3新潟2歳Sで3着した半兄レッドセインツ(父ディープインパクト)は、小柄でスキッとした馬体の持ち主ですが、父がダイワメジャーに替わり、現時点で472キロあるサセッティ09は、体型的に、だいぶ違ったタイプに出たようです。

 サセッティ09の朝は、ウォーキングマシンで1時間ほどの運動をすることから始まります。その後、乗り運動を30~40分ほどしてから、屋内の800m坂路コースで、ダグ半分、軽めのキャンター半分の調教をこなします。
半兄レッドセインツの育成も行なった林厩舎長が、語ります。

「レッドセインツは上体が軽かったこともあり、1歳秋の時点では、もっと強い調教を行なっていましたが、サセッティ09は馬格がありますし、まだ緩いトモ(後肢の付け根部分)をしていますので、じっくりと乗り込んでいる段階ですね。のびしろがある馬なので、今後どんなタイプになっていくか楽しみですよ」

 日頃はノンビリとした性格のサセッティ09ですが、なかなか賢い馬だと、林厩舎長は評価します。

「食べるときは集中して食べる、休むときはしっかりと休むという感じで、無駄なことはしない印象がありますね。手が掛からないし、頭の良い若駒だと思います」

 強い競走馬になるために、まだまだ学ぶべきことがたくさんあるサセッティ09ですが、中尾氏の高評価通り、その伸び白が極めて大きいことは、間違いないようです。

10.08.04 

【2010.8月測尺】                     
馬体重473 体高152.5 胸囲177.5 管囲21

【予定育成先】
ノーザンファーム