レッドアーヴィングの近況


レッドアーヴィング

3歳 栗東・松永厩舎

レッドアーヴィング

2012年度

12.05.25 

(クローバーファーム)
担当スタッフ「血液検査を行ったところ、特に異常は見られませんでした。その後はササ針を行っていますが、調子の良い時のようなサラサラとした血液ではなく、滲み出るような真っ黒な血液をしていて、左トモの上の部分にも広範囲に渡って硬さが見られます。昨年の秋に馬房の中で寝違えて、その後にショックウェーブを行った影響もあるのかもしれませんね。ただ、中身が悪いわけではなく、あくまでも体の外側の部分の問題なので、もう一回ササ針をして体がフックラしてくれば、ノーザンの方に戻しても大丈夫だと思いますよ。松永先生ともお話をしましたが、問題がないようならば札幌で使いたいとのことでした」

12.05.18 

(クローバーファーム)
担当スタッフ「まだこちらに来たばかりですが、やはりトモの踏み込みがあまり良くないですね。昨日、松永先生も見に来られたのですが、後ろから見てみても、新馬戦を勝った頃に比べるとトモに肉が足りないとおっしゃっていました。昨年の秋に馬房の中で寝違えたとのことなので、その影響もあるのかもしれませんね。近いうちに血液検査を行ってみて、その結果を見ながらササ針治療を行っていきたいと思います」

12.05.10 

(松永厩舎→クローバーファーム)
今日は曳き運動の調整。明日、北海道に向けて移動します。

12.05.09 

(松永厩舎)
曳き運動60分の調整。
松永調教師「どうもパドックでのトモの踏み込みが気になりました。以前だったら、もう少し深くしっかりと踏み込めていたと思うんです。権利も取れなかったので、ここで一旦北海道に放牧に出し、トモにササ針治療を行おうと考えています。金曜日に出発。福島の天栄牧場を経由し、クローバーファームに移動の予定です。乗り出しが再開できるようになったら、ノーザンファーム空港に移し、順調にいけば北海道でのレースを考えています」

12.05.03 

(松永厩舎)
今日は曳き運動60分。
松永調教師「昨日追い切ったので、今日は曳き運動の調整。少し動きに硬さが見られたけど、周回を重ねるうちにほぐれていったので、心配は要らないよ。昨日の馬場状態も決して良い方ではなかったから、思っていた以上に負荷が掛かっていたのかもしれない。今朝の計量では488キロ。長距離輸送もあるし、レースを察して気持ちも高ぶってきたので、当日は多少減るかもしれない。ここまでコンスタントに乗ってきて出走態勢は整ったし、ポテンシャルの高い馬。新馬戦の時のようなパフォーマンスを期待しています」

12.05.02 

(松永厩舎)
乗り運動後、坂路にてディアエンデバーと併せ、0.2秒遅れ。
 アーヴィング    助手 54.8‐39.0‐25.6‐13.1 一杯
 ディアエンデバー 助手 54.9‐39.0‐25.6‐13.1 一杯
松永師「最後は少し躊躇するような面を見せ、反応が鈍い感じでした。坂路で併せるとこういう面を見せることがありますね。単走やコースではこんなことはないのですが…。レースでは、パドックまではメンコを付けようと思います。京都新聞杯はスタンド前スタートになるのでイレ込む可能性を考慮して登録もしませんでした。今のところプリンシパルSを横山典騎手で考えていますが、除外になりそうな場合は、無理せず来週の京都・芝1800mでもいいかなと思っています」

12.04.26 

(松永厩舎)
助手「昨日の追い切り前は、少しテンションの高いところを見せていましたが、今日は運動だけということもあり、落ち着いていました。馬体重は496キロ。先週からマイナス8キロですが、牧場から余裕のある体つきで戻してもらっているので、このぐらいは想定内ですよ。飼い葉は食べているので、心配ないと思います。順調です」

12.04.25 

(松永厩舎)
乗り運動で逍遥馬道を通り、坂路下の角馬場でダク10分後、坂路にて調整。
 坂路 助手 52.0-38.4-25.9-13.3 馬なり
松永調教師「やはりいくらかテンションが高めですね。ただ、今日は控えめの追い切りを指示していたのに、余裕を持ってこの時計。出過ぎてしまったくらいです。やはり力はありますね。ひと息入れたことで、全体的な成長も見られます。来週のレースに向け、しっかり調整を行っていきます」

12.04.19 

(ノーザンファームしがらき→松永厩舎)
乗り運動で逍遥馬道を通り、坂路下の角馬場でダク10分後、ウッドコースを一周。
助手「昨日入厩しました。今のところ、プリンシパルSに登録の予定です。1勝馬なので抽選漏れの可能性も高く、その場合は自己条件も考えますが、いずれにしても、この後の仕上がり具合を見ながらになりますね。今日は久々のトレセンの調教でしたが、パワーアップした走りを見せていましたよ」

12.04.13 

(ノーザンファームしがらき)
マシン運動60分、周回キャンター3000m(ハロン18秒)。週2回周回キャンター2000m+1000m坂路1本(15-15、週末は13-12)。
担当スタッフ「引き続き、良い状態、良い気配をキープしながら、コンスタントに乗られています。近いうちの入厩が予定されているようです。このままいけば良い形で送り出せそうですよ」

12.04.06 

(ノーザンファームしがらき)
担当スタッフ「週2回、周回2000mを乗った後に坂路で15-15、うち週末は13秒から12秒くらいまでピッチを上げることもあります。フォームも改善され、速いところでも持ったまま楽ですね。徐々にコンディションは上がって来ていると思います。ただ、まだ全体的には完調一歩手前といったところで、これで毛が抜けて肌艶が良くなってくると更にいいと思います。入厩に備え、もうワンランク、コンディションを上げていきますよ。速いところをやるばかりでなく、調教に強弱をつけて走りのフォームを確認しながら進めていきます」

12.03.30 

(ノーザンファームしがらき)
担当スタッフ「引き続き、週2回坂路で終い15秒ぐらいのペースで乗っています。馬体に張り艶が戻ってきました。来場当初は薄っぺらに見えたトモにも幅が出て、以前のような雰囲気を取り戻しつつありますよ。ハミをさらうようにして遊びながら走っていたフォームも改善され、きちんとした走りができるようになっています。入厩まではもう少し時間があるようなので、今の良い雰囲気を保ちながら、強弱をつけたメニューでしっかり体調を整えていきます」

12.03.23 

(ノーザンファームしがらき)
マシン運動60分、軽めのキャンター2500~3000m、週2回キャンター2000m後に1000m坂路1本(ハロン18秒)。馬体重511キロ。
担当スタッフ「週2回(火・土)、坂路で終い重点にハロン15秒までペースアップしています。ペースが遅いと、下ろしがけや止めしなにトモを遊ばせたりする余裕が出てきたので、今後も徐々にペースアップを図りたいですね。また、調教にメリハリをつけて気持ちも乗せていきたいです。フォームの改善は引き続き継続していきますが、元々どこかが悪かったわけではないので、乗り込み量は十分。今後の動き次第では、そろそろ入厩の声が掛かるかもしれませんよ」

12.03.16 

(ノーザンファームしがらき)
担当スタッフ「コンスタントに乗られていますが、まだ良い頃に比べると今ひとつといった印象です。全体的なバランスが崩れ、特に背から腰のラインやトモの張りが戻り切っていないように感じますね。この後も様子を見ながら、メリハリをつけたメニューで調整していきます。焦らず状態アップに努めていきます」

12.03.09 

(ノーザンファームしがらき)
マシン運動60分、周回コースてに軽めのキャンター2500~3000m。週2回、周回2000m後に1000m坂路1本(ハロン18秒)。馬体重500キロ。
担当スタッフ「週に2~3回、坂路に入れて調整しています。ハミの取り方や伸びきったフォームの改善のため、ハミを換え、クロス鼻革(馬が口を開けたり顎を交差させるのを防ぐ効果)をして、矯正に努めています。矯正を図りつつ、徐々にペースアップしていきますね」

12.03.02 

(ノーザンファームしがらき)
マシン運動60分、軽めのキャンター2500~3000m、週2回は周回キャンター2000m+1000m坂路を軽めに1本。馬体重504キロ。
担当スタッフ「特に目立って大きなダメージがあるというわけでもないので、今後もコンスタントに乗って立て直していきます」

12.02.24 

(ノーザンファームしがらき)
マシン運動60分、軽目のキャンター2500〜3000m。馬体重496キロ。
担当スタッフ「脚元や馬体に目立ったダメージは見られませんが、良かった頃に比べると、ボディラインが崩れ、走りのフォームもバランスが悪くなっています。今は、周回コースを併せ馬で乗って、フォームを以前の良い頃のように修正できるよう、じんわり乗って調整しています。フォームが戻り、以前のような覇気を取り戻してきてから、ペースアップを図っていきます」

12.02.17 

(ノーザンファームしがらき)
担当スタッフ「到着後はマシン運動で様子を見ています。どこか傷めての放牧ではありませんが、まずは気持ちをリセットさせたいので、しばらくノンビリ進めていきます。しっかり立て直します」

12.02.09 

(松永厩舎→ノーザンファームしがらき)
曳き運動60分の調整。
助手「今日も厩舎周りで曳き運動の調整。馬体や脚元に異常はないですし、馬体重も492キロと大きな変動はないですね。明日、放牧予定となっています。近2走は結果が出ませんでしたが、しっかり立て直して、次は良い走りをお見せしたいですね」

12.02.08 

(松永厩舎)
今日は曳き運動の調整。
担当助手「馬体や脚元に目立ったダメージはなく、落ち着いて周回を重ねていました。ただ、レース後のジョッキーの助言にもあったように、本当に良かった頃に比べると、もうひとつしっくりこない部分があります。デビュー戦の走りからも走るのは分かっているし、ここは無理せずしっかり立て直すことになりました。金曜日にノーザンファームしがらきに放牧に出します」

12.02.02 

(松永厩舎)
曳き運動60分の調整。
松永調教師「昨日追い切ったから、今日は厩舎周りで曳き運動の調整。まだ全力で走っていないせいか、馬体や脚元に疲れはないし、馬体重も496キロと、先週からさらにプラス4キロ。精神面にも反動は出ていないようだね。昨日の追い切りを見ていると、賢い半面、少し用心深いところがあるようだね。あえて相手を抜かないようにして、少しでも前に出ると下がったりして、何か用心しながら走っていたようだったよ。ここまで良い意味であまり個性を出さない馬だったけど、徐々に個性を見せ始めている。そこを見極めて、レースで能力を発揮できるように調整していきたいですね」

12.02.01 

(松永厩舎)
乗り運動で逍遥馬道を通り、坂路下の角馬場でダク10分後、坂路コースにて併せの内で追い切る。
 助手 アーヴィング    54.9-39.9-26.1-13.2 馬なり
 助手 オメガセニョリーナ 54.9-39.8-25.9-13.0 馬なり
松永調教師「追走した分もあるし、うちの厩舎で一番といっていいぐらい稽古駆けする馬が相手。見劣ったのは仕方ないかな。今日は試しにメンコを付けてみたけど、効き過ぎたくらいで、アーヴィング本来の走りではなかったように思う。この後、しっかり微調整して、メンコはゲート裏で外すことにします。もちろん巻き返しを図るつもりでいますよ」

12.01.26 

(松永厩舎)
曳き運動60分の調整。
松永調教師「昨日、だいぶ大き目のところを乗ったので、今日は曳き運動で調整しました。昨日の馬場はかなり悪かったようですが、馬体や脚元に目立った反動は見せていませんね。良い意味で、この馬は本当に変わりがないですよ。良い状態をキープしていると思います。前走の敗因の一つとして、多少乗り込み不足もあったのではと感じています。今回は、一度叩かれた上積みもあるだろうし、今後もしっかり乗って調整していきますね」

12.01.25 

(松永厩舎)
乗り運動で逍遥馬道を通り、坂路下の角馬場でダク10分後、ウッドコースにて追い切る。
 栗東CW 助手 83.8-68.4-54.3-   -14.1 なり
助手「やはり、調教では折り合いを欠くところもないし、気持ちも落ち着いています。乗り難しい面は、全く見せていません。良い意味で変わりなく、いつも通りですね。一度使われて中身も出来ているし、順当に良化していると思います。ここまで順調に調整出来ていますし、引き続き、しっかりコンディションを整えていきますね」

12.01.19 

(松永厩舎)
乗り運動で逍遥馬道を通り、坂路下の角馬場でダク10分後、ウッドコースを一周、その後、角馬場で軽めのキャンター2周。
松永調教師「普段は模範的で本当に良い子だからね。走りや状態に特に変わったところはないよ。予定レースは京都の2週目だし、週末から15-15ぐらいのところを乗って、徐々にペースを上げていきます」

12.01.18 

(松永厩舎)
乗り運動で逍遥馬道を通り、坂路下の角馬場でダク10分後、ウッドコース一周の調整。
助手「先週末から乗り出しを再開しています。乗った感じからも、レースの大きな疲れは感じませんね。もともと、稽古ではリキみ等は見せていなかったのですが、それでも、使われたことによるガス抜きはできた印象です。ただ、気の良いタイプであることは確かで、前走は返し馬で失敗してしまったので、今回はその辺りも工夫したいと思います。また場合によっては、馬装具等も使用しながら調整していきたいですね」

12.01.12 

(松永厩舎)
厩舎周りで曳き運動の調整。
松永調教師「土曜日から騎乗を予定しているので、明日も曳き運動の予定です。レース後も馬体や脚元は問題なさそうだね。馬体重は496キロと先週の検量時の体重に戻っています。前走の成績は本当にショックでしたが、結果を真摯に受け止め、次走に向けて巻き返しを図りたいと思います」

12.01.11 

(松永厩舎)
厩舎周りで曳き運動の調整。
松永調教師「馬体や脚元に目立ったレースの反動は見せていません。テンションが上がりやすい点を考慮して丁寧に乗り込んできましたが、返し馬をしたら、気持ちが一気にヒートアップしてしまったようだね。自分の気の向くままに一周走って来たようなものだから、大きな疲れは見せていない。あの結果には、さすがに愕然としましたが、力はある馬だし、気を取り直して次走に備えていきます。次走は、2月5日のきさらぎ賞を考えています。これからはメンコを付け、中間の雰囲気にもよりますが、レースでは返し馬もさせないで、ゲート裏まで引いていこうかとも考えています」

12.01.06 

(松永厩舎)
乗り運動で逍遥馬道を通り、坂路下の角馬場でダク10分後、ウッドコース一周。
助手「水曜日は四位騎手が乗っての追い切りでしたが、追い切り後もテンションが上がることもなく、良い雰囲気をキープしています。素質は十分ですが、カーッとなりやすく、気の良過ぎるタイプ。それではレース前に終わってしまいます。そのため、普段は出来るだけリラックスさせるよう、フワッとした感じで騎乗しています。帰厩後の調整も、その点を留意しながら、ジワッと、それでいてしっかりと乗り込んできました。デビュー当時よりも走りは安定しているし、センスの良さを発揮出来る状態になっています。ここでデビュー戦同様にあっさり決めてもらえると、今後が楽しみになりますね」

12.01.04 

(松永厩舎)
乗り運動で逍遥馬道を通り、坂路下の角馬場でダク10分後、四位騎手を背に、ウッドコースにて3頭併せの内で追い切る。
 四位J アーヴィング 80.5-65.9-51.7-38.2-12.2 終い仕掛け
四位騎手「細かい部分での注文はあるけど、まだ次で2走目。今日の感じでも十分だと思う。やっぱり速いところにいったら、さすがの走りだね。まだまだ未知数で、次が試金石になると思う。まだキャリアも浅いし、どういった形になるか分からないけど、どんな形でもしっかり決めたいと思っているよ」
松永調教師「メンバーを確認して、当初の予定通り、福寿草特別に向かうことにします。今日は、随分後ろからの追走になったけど、あっという間に追いついて、最後まで楽な手応えで駆け抜けていました。ここまでじっくり乗り込んできて、イメージ通りに調整を進めることができました。テンションが上がりやすい馬なので、今後も今ぐらいのテンションをキープしていける様に調整をしていこうと考えています」

2011年度

11.12.22 

(松永厩舎)
厩舎周りで曳き運動の調整。
助手「昨日、久々の追い切りでしたが、馬体や脚元に追い切りの影響は見せていませんよ。気持ちの方も、高ぶったところもなく安定しているし、飼い葉もよく食べてくれています。馬体の張り艶も良いですね。寒くなって他馬の毛は伸び始めているのに、アーヴィングの毛脚は、短く艶々と輝いています。体調が良いのでしょうね。今後も、体と気持ちが上手くシンクロするような調整を行っていきますね。そうしないと、すぐにテンションが先行してしまいますからね。今のところ、順調ですよ」

11.12.21 

(松永厩舎)
乗り運動で逍遥馬道を通り、坂路下の角馬場でダク10分後、ウッドコースにて3頭併せの内で追い切る。
 栗東CW 助手 アーヴィング 88.5-70.4-54.1-38.9-12.1 なり
松永調教師「楽だねぇ。抑えるのが大変そうだよ。久々の追い切りになるけど、使う前よりも走りが良くなっている。安定しているし、使われたことで、しっかり学習しているよ。まだ荒削りだけど、やっぱりセンスの良い馬。今後も目一の仕上げはしていかないよ。やれば、やるだけ動いてしまうだろうし、テンションも上がって、収拾がつかなくなりそうなタイプ。八分あたりの仕上げで使っていくよ。本線は福寿草特別だけど、シンザン記念にも登録はします。メンバー次第では可能性がないこともないからね」

11.12.15 

(松永厩舎)
乗り運動で逍遥馬道を通り、坂路下の角馬場でダク10分後、ウッドコースを一周乗り、その後、角馬場で軽めのキャンター15分の調整。
助手「今日もいつも通りのメニューで調整しました。一頭での運動だったので、時折寂しがってビービー鳴いていましたよ。体は大きいですが、まだまだ幼い面も残しています。気が入ると、すぐに仕上がってしまうタイプなので、レースまでテンションを上げないように留意しながら、じわじわとペースを上げて調整していきます。久々ですが、素質は十分ですし、福寿草特別で決められるようにしっかりと頑張ります」

11.12.14 

(松永厩舎)
乗り運動で逍遥馬道を通り、坂路下の角馬場でダク10分後、ウッドコースを2周乗る調整。
松永調教師「今日、坂路で追い切りろうかとも思ったけど、レースは来年になるし、まだ気持ち早い気がしたので、いつも通りの調整にしておきました。テンションの上がりやすいところのある馬だからね。一度レースを使っているから、やるとすぐに気が入ってしまう。素質の高い馬だし、やり出すにしても、万全を期したいと思っているよ。まだ、一度も坂路に入ったことがないので、はじめは、比較的落ち着いて走らせることのできる金曜日に入れてみようと思う。その様子を確認してから、週末、坂路で15-15ぐらいのところを乗ってみようと思っています」

11.12.08 

(松永厩舎)
厩舎周りで曳き運動30分後、プール調教で調整。
初めてのプール調教。新しい場所では、特にテンションが上がりやすいため、まず入水に手こずりますが、入水後はシャッシャッと軽快に泳いでいました。ただし、泳ぎの上手さは今ひとつ。無事にプール調教を終えた後は、ホッとした顔つきで、いそいそと帰途についていました。
助手「まだ予定レースまで時間もあるし、今日は馬場での運動は控え、曳き運動とプール調教の調整でした。最初の段階でプール調教を馴致しておくと、人間の指示に従いやすくなるんですよ。アーヴィングにとって、今日は初めてのプール調整。やはり最初は目を白黒させていましたが、泳ぎ出したら、覚えは早かったですね。泳ぎ自体はお世辞にも上手ではなかったけど、プールでレースがあるわけではないですからね(笑)。今のところ、特に変わったところもなく、飼い葉もモリモリ食べています。来週から、レースに向けて、ジワッとペースを上げていきますね」

11.12.07 

(松永厩舎)
12月2日(金)に帰厩し、土曜日から調教を開始。今日は、乗り運動で逍遥馬道を通り、坂路下の角馬場でダクを10分ぐらい踏んだ後、ウッドコースを2周乗る調整。
松永調教師「無事、帰厩出来ました。テンションの上がりやすい馬なので、帰厩後は、初めての環境で少しソワソワしていましたが、すぐに落ち着いてくれました。相変わらず雰囲気のある馬ですね。目標レースは、年明け京都の福寿草特別を予定。気が良く仕上げやすいタイプなので、今週一杯は、周回コースで距離を長めに乗り、基礎トレーニングを経て、来週からレースに向けての調整を行っていこうと考えています」

11.12.02 

(ノーザンファームしがらき→松永厩舎)
本日、栗東トレセン・松永厩舎に帰厩。
マシン運動60分、周回軽めのキャンター1000m、坂路1本(ハロン17~18秒)。馬体重508キロ。
しがらき担当スタッフ「こちらに来てからも順調に調整を進めてきました。ペース的にはさほど速いところはやっていませんが、今後は厩舎で仕上げていくことになると思います。今日、入厩です」

11.11.25 

(ノーザンファームしがらき)
マシン運動60分、軽めのキャンター1000m、坂路1本(ハロン17~18秒)。馬体重504キロ。
担当スタッフ「こちらの環境にも慣れ、気持ちも安定してきました。それに伴って馬体も回復してきましたよ。先週から乗り出していますが、2歳馬離れした風格を漂わせていますね。来週の入厩予定とのことですが、それまでしっかり調整していきます」

11.11.18 

(ノーザンファームしがらき)
トレッドミル(ダク)、常歩10分、周回コース2000m(軽めキャンター)。馬体重496キロ。
担当スタッフ「水曜日から乗り出しを開始しています。少し気難しい面を見せていて、馬房では他馬の動きを見て、サイドスッテプを踏んだりして落ち着きなく過ごしています。ただ、乗り出してからは、徐々に落ち着きを見せ始めています。動きはさすがに良いですね。ウォーキングマシーンに入れると突進することがあるので、今はトレッドミルで準備運動を行っています。これから入厩に向けて調整を進めていきます」

11.11.11 

(ノーザンファーム空港→ノーザンファームしがらき)
今週も変わりなく順調に乗り込まれ、獣医のチェックでも問題ないと判断されたので、本日、ノーザンファームしがらきに向けて移動しました。

11.11.04 

(ノーザンファーム空港)
担当スタッフ「今日から角馬場で騎乗運動を開始しました。まだ初日で何とも言えませんが、今日の感じからは問題なさそうですよ。しばらくトレッドミル(ハロン22秒を3分)と並行して様子を見て、違和感等もないようなら、徐々にペースアップしていくつもりです」

11.10.28 

(ノーザンファーム空港)
担当スタッフ「今週からトレッドミルでハロン22秒程度の調整を開始しています。乗り運動に移行する前段階といった感じで、寝違えの症状も順調に回復してきていると思います。もう少しトレッドミルで様子を見てから、坂路・周回での調整に向かいたいと思っています。馬体重は518キロです」

11.10.21 

(ノーザンファーム空港)
担当スタッフ「ショックウェーブ後、様子を見ていましたが、問題なく状態は上がってきています。現在は引き続き、角馬場でフラットワークの調整ですが、今日、松永先生がお見えになって、このまま問題なく上げていけるようなら11月中旬頃に移動の目途が立つかなとおっしゃっていました。ただ、あくまで状態次第なので、少しでも不安があれば、ペースは上げずに現状の調整を続けるので、時期はまだ流動的ですね」

11.10.14 

(ノーザンファーム空港)
担当スタッフ「現在は角馬場のフラットワークで運動を行っています。まだショックウェーブをしたばかりなので、軽めの運動で様子を見ています。無理はしたくないので、様子を見ながら進めていきます」

11.10.07 

(ノーザンファーム空港)
担当スタッフ「先週末、馬房内で軽く左トモを寝違えてしまったようです。すぐにショックウェーブを施し、今は角馬場で軽く動かして様子を見ています。移動予定は先送りになりますが、少しでも気になる点があれば無理したくありません。馬の状態に合わせて、今後のスケジュールを考えていくことになると思います」

11.09.30 

(ノーザンファーム空港)
担当スタッフ「来週月曜日に、天栄を経てノーザンファームしがらきに移動することになりました。現在はトレッドミルでハロン22秒のペースで3分。疲れも抜けてきて、特に問題ないですね。いい形で送りだせると思いますよ」

11.09.23 

(ノーザンファーム空港)
担当スタッフ「レースの疲れもないようで、乗り運動を開始しています。慣れた環境ですし、特に気になる点もありません。移動してスムーズに調整が進むように、しっかり態勢を整えていきます」

11.09.15 

(ノーザンファーム空港)
担当スタッフ「どこといって悪いところはありませんが、見えない疲れなども考慮して、一旦放牧とのことです。少し様子を見て、問題ないようであれば、ノーザンファームしがらきに移動の予定になっています」

11.09.14 

(札幌競馬場→ノーザンファーム空港)
ノーザンファーム空港に放牧に出されました。10月には栗東トレセンかノーザンファームしがらきに移動予定となっています。次走については検討中です。

11.09.07 

(札幌競馬場)
乗り運動後、四位騎手を背に芝コースで追い切る。
札幌芝 四位J 69.7-53.9-38.9-12.6 なり
松永調教師「今週、デビューを予定しているので、今日はサッとやるよう指示。雨のせいで馬場の状態が悪かったので、本馬場で追い切りました。四位は、騎乗後、「完璧」と言っていたようだね。実際、完璧かどうかは分かりませんが、ここまで予定通りの調整は出来ています。先週の追い切りでは、素質を感じさせる良い走りをしていたからね。手前を変えなかったり、まだ荒削りな面はありますが、緩さもあるし、その辺は、追々変わってきますよ。走れる状態になっているし、素質だけでも、十分通用すると思っています。楽しみですね」

11.08.31 

(札幌競馬場)
乗り運動後、四位騎手を背に、芝コースで併せて追い切る。
札幌芝 四位J 66.9-51.3-36.1-11.9 馬なり
松永調教師「来週のデビューを予定しているし、今日は芝の走りを確認する程度であまりやらないように指示。追走して馬なり、ラストは引っ張りきりのままでしたね。今日の騎乗で四位騎手は手応えを感じてくれたようですよ」

11.08.25 

(札幌競馬場)
乗り運動後、ダートコースにて併せ馬で追い切る。
 札幌D 助手 71.8-54.8-40.1-12.4 馬なり
松永調教師「来週、レースを予定している古馬と併せて追い切りました。初めての追い切りでしたが、馬なりで抜群の動き。来週は四位騎手に乗ってもらい、本馬場で追い切る予定にしています。9月11日の札幌1週目(芝1800m)を四位騎手で予定しています」

11.08.24 

(札幌競馬場)
明日の追い切りを予定しています。

11.08.18 

(札幌競馬場)
今日はダートコースにて、15-15ぐらいの調整。
助手「15-15程度ですからね。まだ何とも言えませんが、順調ですよ。馬自体、しっかりしていますし、これからデビューに向け、徐々に調教のペースを上げていきます。大久保厩舎のラテンファングと併せて乗っています」

11.08.17 

(札幌競馬場)
松永調教師「明日、15-15ぐらいのところを乗って調整する予定です」

11.08.11 

(札幌競馬場)
ゲート試験に合格。
助手「ゲートセンスは良いのですが、少し気が良過ぎるので、これ以上の練習は逆効果と思い、試験を受けました。無事合格です。今のところ、癖もないですし、乗りやすく、良い馬ですね。走りのフォームが良いですよ。気の良過ぎる面はありますが、素直でハミ受けもしっかりしているし、折り合いはつくので、距離の融通はきくと思いますよ。このままデビューに向けて調整していきます」

11.08.10 

(札幌競馬場)
松永調教師「先週の土曜日、無事入厩しました。馬格があって、あか抜けた馬体がひと際目を引きますね。今日から早速、ゲート練習を開始。3回程度練習したところ、センスが良いですよ。近々、試験を受けてみます。今週中に試験に合格すれば、このままレースに向けて調整していこうと考えています。順調であれば、9月11日(日)の芝1800m辺りでのデビューがイメージできますね」

11.07.29 

(ノーザンファーム空港)
週3回キャンター3000m(ハロン25秒)、週3回900m坂路2本(ハロン15秒)。馬体重508キロ。
担当スタッフ「メニューは変わりなく継続中です。体の方はだいぶ厚みが出て、動きにも迫力が出てきた印象ですね。馬体重は大きく変わっていないので、締まるところは締まって、つくべきところに筋肉がついてきたんでしょうね。まだ移動の指示はありませんが、じっくり乗り込んで、体調面を整えていきます」

11.07.15 

(ノーザンファーム空港)
週3回キャンター3000m(ハロン25秒)、週3回900m坂路2本(ハロン15秒)。
担当スタッフ「速いところをコンスタントにやっていますが、疲れもなく脚元の不安もありません。体に実が入って、逞しくなってきました。良い感じで推移しているので、夏の間に入厩ということもあるかもしれないですね」

11.06.30 

(ノーザンファーム空港)
週3回キャンター3000m(ハロン25秒)、週3回900m坂路2本(ハロン15秒)。
担当スタッフ「変わりなく順調に来ています。乗りながら全体の厚みも出てきましたし、不安らしい不安もなく、しっかりメニューをこなしていますよ。松永先生のお話では、直接、札幌に入厩のプランもあるようです」

11.06.24 

6月22日(水)、第二回産地馬体検査を受検しました。

【追記】
本日、ノーザンファーム空港より、産地馬体検査は受けなかったとの訂正の報告が入りましたので、取り急ぎご報告いたします。

【追記】6/27
松永調教師「直接、札幌競馬場に入れることにしたので、産地馬体検査は受けないことにしました。先週、馬を見てきましたが、速いところもコンスタントに乗られているようだし、状態は良さそうでしたよ」

11.06.15 

(ノーザンファーム空港)
週3回キャンター3000m(ハロン25秒)、週3回坂路2本(ハロン15~17秒)。
担当スタッフ「この中間から坂路で終い15秒の時計を出し始めています。戸惑うことなく、しっかり対応しています。しっかり乗り込みながら、馬体重は516キロまで増加。筋肉が付くべき所に付いてきた感じですね。これから15-15を取り入れて、全体的な強化を図っていきます」

11.05.31 

(ノーザンファーム空港)
週3回キャンター3000m(ハロン25秒)、週3回坂路2本(ハロン16~17秒)。
担当スタッフ「この中間から坂路を2本にして乗っています。気持ちが前向きだし、オーバーワークになることを気を付けるぐらい元気です。このぐらいの調整なら余裕を持ってこなしますが、あえてこのくらいのペースでじっくり進めています。秋競馬を目標としているので、今は土台をしっかりさせていくことが大事ですね」

11.05.13 

(ノーザンファーム空港)
週3回キャンター3000m(ハロン25秒)、週3回坂路1本(ハロン17秒)。馬体重504キロ。
担当スタッフ「前回の更新時にお伝えした疲れの方はすぐに癒え、今は坂路も織り交ぜた元のペースに戻しています。調教は休んでいないので緩んでもいないし、いいリフレッシュになったと思います。もともと秋競馬が目標だったので、今後もじっくり体をつくっていきます」

11.04.28 

(ノーザンファーム空港)
周回コースにてダク500m、軽めのキャンター3200m(ハロン24~25秒)。馬体重508キロ。
担当スタッフ「若干疲れが出てきたようなので、坂路は控え、周回コースで長めの距離を乗るようにしています。ここまで休みなく乗ってきましたし、ちょうど疲れが溜まる時期ですからね。軽めをジックリ乗ってリフレッシュさせてやれば、すぐ元のメニューに戻せると思います。しばらく現行メニューで様子を見て、問題ないと判断すれば坂路に入れていきます」

11.04.15 

(ノーザンファーム空港)
週3回キャンター3000m(ハロン25秒)、週3回坂路1本(ハロン17秒)、トレッドミル調整(ハロン22秒)。
担当スタッフ「この中間も極めて順調ですよ。毛ヅヤもピカピカで本当に体調が良いんだなという感じ。乗りながら、徐々に身が詰まってきていますし、このまま進めていければいいと思います」

11.03.31 

(ノーザンファーム空港)
週3回キャンター3000m(ハロン25秒)、週3回坂路1本(ハロン17秒)、トレッドミル調整(ハロン22秒)。
担当スタッフ「もともと変な癖や問題のない馬ですからね。ここまですこぶる順調です。体の張りツヤも良くなってきましたし、走りのフォームにも力強さが出てきたように思います。この調子で行ってもらえれば良いと思います」

11.03.18 

(ノーザンファーム空港)
週3回キャンター3000m(ハロン25秒)、週3回坂路1本(ハロン17秒)、トレッドミル調整(ハロン22秒)。馬体重506キロ。
担当スタッフ「地震による影響もなく、順調に稽古を積んでいます。この中間からトレッドミルでの調整も始めています。今後もメリハリの利いたメニューでしっかり鍛えていきたいと思います」

11.03.01 

(ノーザンファーム空港)
週3回キャンター3000m(ハロン25秒)、週3回坂路1本(ハロン17秒)。馬体重504キロ。
担当スタッフ「メニュー自体は変わりありませんが、乗りながら体を増やしているように充実してきています。もともと課題の少ない馬ですから、今後のペースアップにも、スムーズにしっかり対応してくれると思います」

11.02.16 

(ノーザンファーム空港)
週3回キャンター3000m(ハロン25秒)、週3回坂路1本(ハロン17秒)。馬体重498キロ。
担当スタッフ「年明け以降グングン身が詰まってきた感じで、馬体重にもそれが表れていますね。走りにも力強さを増していますし、幅も出てきています。大人びたタイプで特に課題はないですし、このまましっかり乗り込んでいければと思っています」

11.01.25 

(ノーザンファーム空港)
坂路に入り、1F17秒ほどの時計を出しているエンプレスティアラ09。この馬の調教をまかされている、ノーザンファーム空港の大木厩舎長によれば、「出すつもりなら、もっと速い時計で走れるはずですが、現時点であせる必要もありませんし、じっくりと調教を進めています」とのことでした。

順調に調教が積まれていることもあって、2歳を迎えたエンプレスティアラ09の馬体は、1歳秋の時点と比べると、明らかに引き締まってきています。この好馬体に加え、脚捌きの素軽さや、トモの力強さでも高い評価を得ているエンプレスティアラ09は、ノーザンファーム空港のなかでも、大きな期待を集める若駒となっているそうです。大木厩舎長も、明るい表情で、こうコメントしてくれました。

「元来、気性は素直ですし、脚元の問題もない。乗った感じも、非常にいいですし、いまのところ、極めて順調に来ています。まだ、いく分トモが高く、前掛かりで走る面は見受けられますが、走り方のバランスも、だいぶ良くなってきましたね。今後は、傾斜が付けやすいトレッドミルを使った調教も行い、よりバランスの取れた走り方を身に付けさせる予定を立てています。速い時計を出すのは、ある程度フォームが固まってからということになるでしょう」

大木厩舎長が、「芝、ダートともに走りそうで、長い距離も持つはず」と評するエンプレスティアラ09。一冬を越えてからの、さらなる成長が、本当に楽しみになってきました。

11.01.14 

(ノーザンファーム空港)
キャンター3200m(ハロン25秒)、週3回坂路2本(ハロン17秒)。
岡本氏「この子もメニューは年末と変わりありません。動きや体調面など、良い意味で変わりなく順調です。今時期は順調であることが一番だと思います」

2010年度

10.12.27 

(ノーザンファーム空港)
キャンター3200m(ハロン25秒)、週3回坂路2本(ハロン17秒)。馬体重470キロ。
担当スタッフ「この馬もシェアザストーリー09同様、ここまで順調ですね。日を追うごとに動きが良くなっていますし、体つきもしっかりしてきましたね。顔も良い子で雰囲気ありますよね。スタッフ間でも期待が高まってきています」

10.11.29 

(ノーザンファーム空港)
取材に訪れた日は、とても風が強かったのですが、エンプレスティアラ09は、強風に動じることもなく、堂々と写真撮影に応じてくれました。ノーザンファーム空港の大木厩舎長が、エンプレスティアラ09の生活振りを、こうコメントしてくれました。

「とくに大きな事件もなく(笑)、淡々と日々を過ごしています。性格的には穏やかで、気持ちがしっかりとした若駒ですね。かといって、単に大人しいという訳でもなく、初めて見たものとかには、敏感に反応するところもあります。飼い葉喰いも良好ですし、ここまでは何の問題もなく来ているのではないでしょうか」

現在のエプレスティアラ09の調教内容は、周回コースと坂路コースを日替わりで使いながら、キャンターを行っています。

「いまのところは、前肢を使った走り方ですが、もう少し調教を強めていけば、後肢も上手に使える、バランスの良い走行フォームになると思っています。力強さもありますし、期待の高い若駒であることは間違いないですね。もちろん、エンプレスティアラ09の状態に合わせてということになりますが、年内には1ハロン16秒ぐらいのタイムが出るまで調教を進めることも考えています(大木厩舎長)」

10月下旬の段階と比べると、確実に馬体が引き締まってきたエンプレスティアラ09。父に2007年年度代表馬アドマイヤムーン、祖母にダートG1馬ゴールドティアラを持つ、この栗毛の名血馬は、極めて順調な成長曲線を描いています。

10.10.25 

(ノーザンファーム空港)

ノーザンファームのイヤリング牧場から、ノーザンファーム空港に移動して2週間ほど。徐々に調教を強めてきたエンプレスティアラ09は、いよいよ馬場でのキャンターに入ることになりました。担当する大木厩舎長が現況を語ります。

「イヤリングから上がってきたばかりの頃は、少々毛艶が悪かったのですが、日に日に良くなっている印象を受けています。性格的には、とても素直で、人間の言うこともよく聞く。何かあったときの反応も速いですし、賢い馬であることは確かですね。そのあたりは、父のアドマイヤムーンに似ているのではないでしょうか」

エンプレスティアラ09の馬体重は483キロ。馬体のパーツパーツが大きくて、全体的にガッチリとした印象を受けます。大木厩舎長が、その馬体についてコメントしてくれました。

「現時点での馬体に関しては、祖母でダートG1馬でもあるゴールドティアラ似というか、母系が強く出ているような気がしています。コンパクトにまとまっていて、パワーに優れているという感じですね。ただ、1歳秋のこの時期は、調教を強めていくと、それに合わせて、馬体の方もどんどん変化していく。あるいは1カ月後には、父アドマイヤムーンと似た身体付きになっている可能性もありますね」

飼い喰いにも問題はなく、日々元気に過ごしているエンプレスティアラ09。
入厩を予定している松永幹夫調教師が一目惚れした、この逸材候補が、今後どんな風に変貌を遂げていくのか、大いに楽しみです。

10.08.04 

【2010.8月測尺】                     
馬体重453 体高158 胸囲175.5 管囲20.3

【予定育成先】
ノーザンファーム