4月11日(日)に阪神競馬場で行われる桜花賞(GI)に出走予定のソダシ(牝3、栗東・須貝尚介厩舎)について、追い切り後の吉田隼人騎手のコメントは以下の通り。

「(追い切りは)先週、強い調教をしたので、今週はさらっと53~55秒でと言われました。気持ち良く走っていたと思います。順調に来ていると思います。それほどどこが変わったということはないですが、元々レベルの高い馬で、調子を落とさずキープしてくれています。帰ってきて馬を見たんですが、そこまでふっくらした印象ではなかったので、今も無駄な肉がない感じですが、以前乗った時よりトレセンの調教は落ち着いてきたかなと思います。

(前走は)1番人気で迎えるGIだったので結果を出せてホッとしました。ソダシを追いかけるカメラもありましたし、ゲートもスムーズではなかったので勝てたのは良かったです。(最後は)何とか残ってくれ、と思いました。ゲートは体勢が悪かったですが上手く出てくれて、枠なりに上手くハマれました。イメージ通りに直線を迎えて、開いたところを狙おうと思いました。追い出したタイミングも良かったです。正直勝ったかどうかは分からなかったです。勝因は、(馬の)完成度が高かったので良いところでキープしてくれた厩舎の技術の力だと思います。(白毛馬初のGI制覇で)次の日に新聞で出た時にすごいことをやったんだな、と思いました。僕自身は必死だったんですけど、馬は抜かさせないという気持ち、勝負根性があったんだと思います。

(白毛馬に騎乗する際は)他の馬と変わったところはないんですけど、最初にコンタクトを取るときは、口向きだったり敏感なところのある白毛馬が多かったので、他の馬と比較しながら乗るところはありました。(ソダシは)物音とかに敏感で、ちょっと嫌気するところもあるので、そのあたりは気を遣います。

(前走のゲートは)他の馬もほとんど入っていたので、何とか入ってくれという感じでしたけど、入ってからも行儀が悪かったので課題を残してしまいましたね。(ゲート練習は)前走もやっていたんですが、練習では中のうるさいところもないですし、先週もたっぷり時間を使ったんですが中ではじっとしていました。あとは当日のレースのゲートで上手くいくかです。

(強みは)前走みたいに接戦になっても交わさせなかった根性だったり、(前走は首の)上げ下げだったので運が良かったと思ったんですが、(自身が)持ってる運だったり、力を持ってないとそうはならないと思うので、持っているところだと思います。

阪神の外回りのコースは癖がなく、前走は勝っていますし相性は良いと思います。

(馬場状態は)先週も競馬に乗りながら気にしたり、レースも見ていますけど、当日の天気だったり、今の馬場コンディションは気にしています。タフなんですけど内も止まっていないなとか、どこを走らせようかイメージしながらという感じですね。

そこまで極端な枠順でなければ良いと思います。

クラシック1戦目ですけれどもしっかり仕上げたと思います。応援よろしくお願いします」

(取材:山本直)