中山11Rの第62回アメリカジョッキークラブカップ(4歳以上GII・芝2200m)は1番人気アリストテレス(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分17秒9(不良)。半馬身差の2着に3番人気ヴェルトライゼンデ、さらにクビ差の3着に6番人気ラストドラフトが入った。

アリストテレスは栗東・音無秀孝厩舎の4歳牡馬で、父エピファネイア、母ブルーダイアモンド(母の父ディープインパクト)。通算成績は10戦4勝。

レース後のコメント

1着 アリストテレス(C.ルメール騎手)
「全馬にとって、今日の馬場コンディションは難しく、重い馬場の血統が大事でした。速いスピードは出ませんでしたが、手応えは良かったです。だんだんペースアップして4コーナーで勝つ自信はありましたが、直線は長かったです。今日はトップコンディションでなくてもGIIを勝てました。良くなればGIを勝てるチャンスはあると思います」

(音無秀孝調教師)
「ジョッキーは先週乗った時に太かったと心配していましたし、今日もそんな感じだったと言っていました。自信はありませんでしたが、今日は地力の高さで勝ってくれました。目標の春の天皇賞まで日もありますから、次は阪神大賞典か日経賞になると思います」

2着 ヴェルトライゼンデ(池添謙一騎手)
「馬場に脚を大分とられて、ハミをかけながらの追走でした。勝ち馬とは4コーナーでの手応えが違いましたし、今日は馬場適性の差がだいぶ出たと思います。底力だけで今日は来てくれたと思います。改めて走る馬だと思いましたし、頑張ってくれたと思います」

3着 ラストドラフト(三浦皇成騎手)
「決してこの馬場が合っているわけではないですが、一生懸命頑張りました。良馬場ならどうかなと思うような内容でしたし、このメンバー相手にこれだけ走れていますから今後が楽しみです」

5着 モズベッロ(北村宏司騎手)
「馬のリズムで行きました。最後は外に出して欲しいと言われていた中、伸びてそれほど差のないところまで来ていましたし、力は感じました」

6着 ウインマリリン(横山武史騎手)
「思い通りのレースができて、大きく負けていませんし、よく頑張っています。ただ距離が少し長いかもしれません」

8着 ナイママ(柴田大知騎手)
「自分の競馬はできましたし、このメンバーでよく頑張りました」

9着 タガノディアマンテ(津村明秀騎手)
「位置取りは良かったのですが、ペースがゆっくりで噛んでしまいました。噛んでしまうと頭が低くなるので余計に苦しくなってしまいました。距離は幅広くこなせます」

10着 サンアップルトン(柴田善臣騎手)
「休み明けでも仕上がりは良く期待していました。こういう道悪の馬場もこなせるのではないかと思っていましたが、ここまでひどくなるとのめってしまって対応できずかわいそうでした。もっと乾いた芝だったら違ったと思います」

15着 ジェネラーレウーノ(武藤雅騎手)
「馬場がゆるいので走りづらそうでした。馬場が敗因の一つかなと思います」