「種田クン、来年はこの馬でクラシックに行きたいね」

この言葉を思い出すたびに、思わず、顔がにやけてしまいます。

 

――えっ!? どうせ、仲間同士の会話だろうって?

いえいえ。僕に耳打ちしてくれたのは――

2010年、アパパネで牝馬三冠トレーナーに輝いた国枝栄先生、

視線の先にいたのは……レッドラウディーです。

 

 

 

父 マンハッタンカフェ

母 スタイルリスティック

 

栗東・笹田和秀先生のところにいる半姉レッドジゼルは、

デビュー戦で、エピファネイアの2着、

今春には、500万下の「矢車賞」を勝っています。

どうです、わくわくしてきませんか。

 

馬体重516kgで臨んだ6月8日の新馬戦では、

ものめずらしさに、あちこちをキョロキョロ。

スタートも出遅れ、思わず目をつむりましたが、

道中は折り合いもつき、最後は、

オッと思わせる伸び脚で2着に食い込んでくれました。

 

大型馬なのに器用に立ち回れるあのセンスは、

もしかしたら、もしかしますよ。

 

軽度の骨折というアクシデントを乗り越えたラウディーは、

ノーザンファーム天栄から、先週の木曜日に再び、

美浦の国枝厩舎に入厩。

 

――東京で使いたいね。

という先生の方針で、現在、最後の仕上げに入っています。

 

 

 

 

夢を語るためには、まず1勝。

その先には、きっと栄光への道が拓けています。

 

会員のみなさんの、国枝先生の、厩舎スタッフの、

そして僕の夢を乗せて走るラウディーに、期待していてください。

 

 

 

 

今週も愛馬達にたくさんの声援、応援を宜しくお願い致します。