あけましておめでとうございます。

 

例年通り、新しい年の競馬が始まりました。明日にも再び緊急事態宣言が発出されるかという緊迫した事態の中で、中山は無観客競馬措置が導入されるなど予断を許さない状況が続きます。何とかこの苦難の時を乗り切ることができればと願わずにはいられません。

 

今年はご存じのように京都は令和の大改修に入り番組は中京などに移設され、正月競馬を彩る京都金杯は左回りの中京での開催となりました。サウスポーに注目が集まるのも当然ですが、G3・新潟2歳S以来2年4カ月ぶりに勝利の美酒を味わったケイデンスコールは左回りにしか実績がなく、2着のピースワンパラディに至っては、デビュー以来左回りしか使われたことのない馬でした。ビックリ仰天の決着でした。

 

今後も慣れ親しんだ右回りから左回りへと変更され、これまでにない新しい顔を見せるレースも少なくありません。今週末のシンザン記念は初の左回りでの施行となり、きさらぎ賞は35年ぶりに発祥の地である中京に里帰りします。逆にリステッド競走の淀短距離S、G3・シルクロードSなどは本番のG1・高松宮記念と同コース同距離で施行されることになり、本番と密接な関係を深めることになります。サウスポーから目が離せない季節が続くのでしょうか?