コロナ禍で変則開催となったケンタッキーダービーを圧勝し、

先日のBCクラシックでは古豪を寄せつけずダブルチャンピオ

ンに君臨したオーセンティックが引退。ケンタッキー州のスペ

ンドスリフトファームで来春から種牡馬生活をスタートさせる

ことになりました。

 

同ファームには、2年連続でリーディングサイアーを独走して

いる父イントゥミスチーフも種付料22万5000ドル≒2360万

円余で繋養され、偉大なるサイアー・オブ・サイアー(種牡馬

の父)ストームキャットに遡る名血の源として人気を集めてい

ます。息子も初年度種付料7万5000ドル≒787万円となかな

か強気の高額に設定されていますが、今後は親子揃って世界が

注目する需要を高めていくことができるのでしょうか。

 

スタッド側が強気の種付料設定に踏み切る裏付けのひとつとし

て、ケンタッキーダービーとBCクラシックの二大ビッグイベ

ントの3歳時ダブル制覇は、過去38年間でオーセンティック

が4頭目。過去3頭はいずれも種牡馬として大成功しているの

が特徴です。89年に史上初めて、サンデーサイレンスがダブル

制覇を達成!彼が日本にやって来たのが今も不思議でならない

ほど、それは世界史的な大事件でした。翌90年にはアンブライ

ドルドが戴冠!名門ジュドモントファームが誇る超良血馬アン

ブライドルズは、ミスタープロスペクター系という大樹の主要

な根幹を確立し、アンブライドルズソングやエンパイアメーカ

ーを通じて大きな影響力の輪を今もなお、日本を含む世界各地

で広げ続けています。

 

新世紀に移って2015年にアメリカンファラオが37年ぶりとな

る三冠達成、BCクラシック制覇と豪華絢爛競馬絵巻を描き上

げます。この天才馬もまた、アメリカ、ヨーロッパと広く活躍

馬を出しており、とりわけ日本では世界の先頭を走る活発ぶり

を見せています。

 

結論から先に言えば、3歳時にして世代最高峰と時代最右翼の

ビッグタイトルを総ナメにするほど高い能力を示した馬は、想

像を超えるポテンシャルを燃えるマグマのように宿しており、

そうした神秘の力は種牡馬となって、さらなる高みへ昇華され

子から孫へ、そして曾孫へと伝えられていくもののようです。

サンデーサイレンス、アンブライドルド、アメリカンファラオ

といった偉大すぎる先輩達の神々しいほどの活躍に、オーセン

ティックが後を追う可能性は、かなり高いように思えてきます。

結論から先に言えば、3歳時にして世代最高峰と時代最右翼の

ビッグタイトルを総ナメにするほど高い能力を示した馬は、想

像を超えるポテンシャルを燃えるマグマのように宿しており、

そうした神秘の力は種牡馬となって、さらなる高みへ昇華され

子から孫へ、そして曾孫へと伝えられていくもののようです。

 

サンデーサイレンス、アンブライドルド、アメリカンファラオ

といった偉大すぎる先輩達の神々しいほどの活躍に、オーセン

ティックが後を追う可能性は、かなり高いように思えてきます。