昨日の朝日杯フューチュリティSは人気のダノンプレミアムが

完全無欠の戦いぶりで世代牡馬のG1一番乗りを果たしました。

G3サウジアラビアロイヤルCに続いてレースレコードの快走!

どう眺めてもケチのつけようがないとはこのことでしょうね。

一昔前、桜花賞を完全無比なレースぶりで戴冠した桜の女王の

ダンスインザムードに、完璧すぎて距離延びてどうなのか?と

逆に心配をはじめた、藤沢和雄調教師の心境を思い出します。

 

父ディープインパクト、母父インティカブは京都新聞杯を勝ち

ダービー2着のサトノラーゼンと先日のチャレンジCを制覇した

サトノクロニクルの全兄弟と同じ配合になります。兄弟の下に

父ゼンノロブロイに代わり来週のG1ホープフルSに登録がある

マイハートビート、その下の1歳はスクリーンヒーローの牝馬で

当クラブで目下募集中といったラインナップになっています。

 

インティカブは典型的なフィリーサイアーで牝馬たちに良駒が

多いのが特徴です。優秀な牝馬は優良な繁殖牝馬へと成長する

確率が高く母の父として大きな可能性を秘めているのも魅力!

自身はマイラーだったのですが、代表産駒スノーフェアリーは

英愛オークス、愛チャンピオンSを制覇、日本遠征では2年連続

エリザベス女王杯圧勝、帰りがけに香港Cをゲットしました。

中長距離で無類の強さを発揮、近年屈指のアマゾネスでした。

レッドエヴィは父譲りのマイラーでしたが、繁殖牝馬としては

ガリレオとの間に凱旋門賞馬のファウンドを輩出しています。

父として、母父として配合相手の良さを引き出すタイプです。

 

話は前後しますが、父スクリーンヒーローもモーリスのような

世界的マイラーを出すかと思えば、ゴールドアクターみたいな

ステイヤーを生んだり、やたら懐の深さが特徴の種牡馬です。

兄弟全部が走っているだけに期待が高まるのも当然でしょうが

果たしてトゥピーとの牝馬がどんな競走馬に育っていくのか?

今から、彼女の成長ストーリーに楽しみが膨らんでいきます。