レッドヴォルテール(タイキポーラ08)


成長力に富んだ重賞ウイナーの母を持ち、狙うは父の代表産駒の座

TAIKI POLAR 08

: ハーツクライ
: タイキポーラ
母の父
: トウカイテイオー
TYPE
: 牡・黒鹿毛
BIRTHDAY
: 2008.02.29
AGE
: 2歳
BREEDER
: 北海道安平町・ノーザンファーム
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血統表・詳細情報

五代血統表/ファミリーライン母系/他

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レッドヴォルテール(タイキポーラ08)

  • 入厩予定:
    栗東・松元茂樹
  • 一口出資額:
    60,000円(税込)/ 400口

近況

10.07.16 

(ノーザンファーム空港)
トレッドミルでハロン25秒のペースで5分間運動、マシン運動。
担当スタッフ「今回も前回同様のメニューで調整しています。まだ無理をすると疲れが出てしまうので、地道な運動でじっくり下地を作っています。デビューから2連勝した上(ネオポラリス)も決して体質の強い馬ではありませんでしたが、じっくり進めたことが功を奏しました。今までの兄弟の経験をこの馬の育成に生かしたいと思っています」

情報が届き次第アップしますので楽しみにお待ち下さい。

血統紹介

父 ハーツクライ

競走成績

3~5歳時に日UAE英で19戦5勝
1着-G1有馬記念(2500m)
    G1ドバイシーマクラシック(2400m)
    G2京都新聞杯(2200m)
2着-G1ダービー(2400m)
    G1ジャパンC(2400m)
    G1宝塚記念(2200m)
3着-G1KジョージⅥ世&QエリザベスS(12F)

代表産駒

初年度産駒は2010年夏からデビュー予定。

優秀なスタミナと底力が根底に流れる、成長力に富んだ一流母系

 3歳1月にデビューした母タイキポーラは、長い時間をかけて、じっくりと成長を示すタイプの競走馬でした。キャリア2戦目の初勝利から、2勝目をあげるまで1年2カ月、計11戦を費やし、オープン馬となったのは、5歳春、20戦以上のレース経験を得てからでした。生涯最高の一戦となったのが、5歳7月のマーメイドS(JPN3)。2番手追走から、直線でアッサリと抜け出してきた母タイキポーラは、2着ヤマカツスズランに3馬身半差を付ける完勝で、初めてにして唯一の重賞タイトルを手に入れます。繁殖牝馬としては、公営岩手と高知で計4勝を記録した初仔タイキフーガを筆頭に、公営金沢で2勝をマークした後で中央競馬に移籍した現役馬キャサリンアイドル、公営名古屋で1勝をあげた中央所属の現役馬ポーラシークエンスなどの産駒を輩出しています。タイキポーラ08は、6番仔となる牡駒。父に2010年から初産駒をデビューさせる名馬ハーツクライを持ち、成長力に富んだ中距離型となりそうです。
 母系は、優秀な中距離馬を世界中で出している一族で、米G1サンタアニタダービーの勝ち馬アンアクト、G1伊オークスを制したアイヴィアンナ、米G2ニューオリンズH勝ちのヘラト、そしてG2目黒記念、G2日経新春杯を制したハギノリアルキングらを出しています。母系の根底に流れる豊富なスタミナと底力は、まさに一級品と呼べるものです。

管理調教師のコメント

母を超える成績を残したい

―― 馬体の印象はどうですか?

松元茂師 この馬のいいところは、とにかくバランスですね。そして、パッと見て馬体に男馬らしい迫力があります。顔も派手でいいですね。それと、目付きも、すごくおとなしいという感じではなく、芯の強さというか眼力を感じます。牧場で何度か見せてもらってますけど、今のところイメージ通りに成長してますね。良くなったり悪くなったり、そういうことを繰り返していくほうがいい馬になるんですが、この馬も、そういう感じで、うまく成長していってくれるといいですよね。

―― デビューはどのあたりになりそうですか?

松元茂師 いい馬は早く仕上げて使いたい、というのが本音です(笑)。ただ、まだ現段階ではなんとも言えませんね。順調に行ってくれれば、2歳の夏から使いたい気持ちはあります。調整具合を見ながらですね。

―― 血統背景からも力が入りますね。

松元茂師 ええ、お母さんのタイキポーラは、私が手がけて活躍してくれた馬ですからね。いままでのポーラの仔たちは、私も何頭か預かっていますけど、お母さんほどの能力を見せた馬はいなかったんです。でも、この馬は脚元も丈夫そうだし、兄や姉とはちょっと違うなという雰囲気はありますよ。

―― 適性も含めて目標はどのあたりでしょう?

松元茂師 ハーツクライも、タイキポーラも距離はこなしましたからね。やはりベストは芝の中距離ということになると思います。馬体も、短距離という感じはしませんし、クラシックはもちろん狙っていきたいですよ。ハーツクライの評判もいいみたいですし、楽しみです。なんとかお母さんの成績を超えて欲しいんですが、そうなると、タイキポーラがマーメイドSを勝っているので、やっぱりGⅠということになりますよね。そこを目指して頑張りますよ。

調教師プロフィール

松元茂樹(まつもと しげき)

過去に2度、優秀調教師賞を受賞するなど、長年に渡り、関西のトップトレーナーとして君臨。これまでに送り出したG1ウイナーが4頭、JRA重賞ウイナーは16頭にものぼる。性別や年齢、距離やコースなどを問わず、様々な分野で活躍馬を出すその手腕は大きな信頼を得ている。

生産牧場のコメント

デビュー時から“競走馬の王道”を歩むことを望みたい!

―― タイキポーラ08は、1歳馬としては大型かと思いますが?

「雄大な馬格からは、すでに競走馬の風格が漂っていますね。ただ、大型馬ではありますが、脂肪が付きにくいタイプでもあります。また、筋肉量が豊富でありながら硬さを感じさせず、骨量がありながら重さを感じさせない。ほかにも、雄大な身体を支えるクッションの良さそうな脚元、豊かなスタミナを保障してくれる、しっかりとした腹袋、狂いのない各関節、ほどよい長さと角度を持つ繋など、馬体の長所をあげると、本当にキリがないくらいです(笑)」

―― 歩様や走り方、身のこなしはどうですか?

「重厚でありながら収縮性の高い筋肉が、大きめの各パーツをスムーズに動かし、しっかりとした各関節が地面からの衝撃を上手に吸収しています。放牧地で見せる、ダイナミックな走法は、父ハーツクライを彷彿とさせてくれるものでもありますね」

―― 父は史上に残る名馬ですが、母タイキポーラも重賞勝ち馬ですね?

「母のこれまでの産駒との比較でいえば、タイキポーラ08は、間違いなく一枚上の出来の良さを誇っていると思いますよ」

―― タイキポーラ08の気性や性格は?

「普段は落ち着きがあり、人間には従順です。ただ、放牧地では、他馬を寄せつけない威圧感や果敢に勝負を挑んでいく苛烈な闘争本能をのぞかせるときもあり、内に秘めた根性は相当なものにも思えます。いずれにしても、サンデーサイレンス系特有の闘争心に溢れていて、この気性は、競走馬としての成功にも結びつくはずです」

―― となると、タイキポーラ08の将来は、まさに前途洋々といったところですね?

「大型馬ですから、小回りの忙しい競馬は、苦手にするかもしれません。反面、広い馬場で、ゆったりと追走できる中距離以上のレースでは、父ハーツクライ譲りの瞬発力を武器に、大きな仕事を成し遂げてくれる気配が漂っています。2歳秋からデビューし、翌春のクラシックレースを目指す。そんな、競走馬としての王道を往く若駒に成長して欲しいですね」

More Information: PDFでより詳しい情報がご確認いただけます。

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