レッドジョーカー(タイフウジョオー08)


100年以上日本に根付く在来牝系の出身、名門の底力を誇示

TAIFU JO O

: キングヘイロー
: タイフウジョオー
母の父
: サンデーサイレンス
TYPE
: 牡・黒鹿毛
BIRTHDAY
: 2008.04.07
AGE
: 2歳
BREEDER
: 北海道新ひだか町・水上牧場
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血統表・詳細情報

五代血統表/ファミリーライン母系/他

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レッドジョーカー(タイフウジョオー08)

  • 入厩予定:
    美浦・藤沢和雄
  • 一口出資額:
    75,000円(税込)/ 400口 満口終了

近況

10.07.16 

(ファンタストクラブ)
マシン運動40分、常歩4000m、ダク1500m、キャンター2000mか坂路調整。
石坂氏「こちらにきて少し細くなりました。環境が変わったこともあるし、うちの坂路はかなり運動量が豊富なので、馬としては慣れるまではきつかったと思います。でも、ここにきて体も戻ってきたし、ようやく良さが出てきたように思います。まだ速いところをやっていないので何とも言えませんが、気持ちの前向きさがうかがえますね。来週あたりから15-15なども取り入れていきたいと思います」

情報が届き次第アップしますので楽しみにお待ち下さい。

血統紹介

父 キングヘイロー

競走成績

2~5歳時に日で27戦6勝
1着-G1 高松宮記念(1200m)
    G2 中山記念(1800m)
    G3 東京新聞杯(1600m)
    G3 東京スポーツ杯3歳S(1800m)
2着-G1 皐月賞(2000m)
    G1 マイルCS(1600m)

代表産駒

カワカミプリンセス(オークス、秋華賞)
ローレルゲレイロ(高松宮記念、東京新聞杯)
キクノアロー(ダイオライト記念)
ゴウゴウキリシマ(シンザン記念)
キングスゾーン(サマーチャンピオン)

日本土着の名門アストニシメント系の流れを汲む確実性の高い母系

 2歳10月の新馬戦、11月の500万下赤松賞を連勝し、エリート路線に乗った母タイフウジョオーですが、重賞では好成績を収められず、結局、クラシックレースへの出走は叶いませんでした。充実期を迎えたのは、4歳8月から5歳5月にかけてで、900万下鎌ヶ谷特別勝ちを含め、この時期に14戦2勝2着5回3着3回5着2回と安定感抜群の走りを披露しました。繁殖牝馬入りしてからは、これまでに4頭の中央競馬勝ち上がり産駒を輩出。なかでも、4番仔となる現役3歳馬エイシンタイガーは、OP特別葵Sに勝ち、G3CBC賞2着、G2京王杯2歳S3着と、一流短距離馬への道を邁進しています。6番仔となる牡駒タイフウジョオー08は、父にG1高松宮記念勝ちの追い込み馬キングヘイローを迎え、決め手に優れたマイラー、スプリンターへと成長してくれるはずです。
 母系は、ダービー馬クリフジ、桜花賞馬ブロケード、G1・4勝のメジロマックイーン、天皇賞・秋を勝ったオフサイドトラップなどを送り出した、日本土着のアストニシメント系の流れを汲む名門。タイフウジョオー08の近親には、8勝をあげたシュンサクオーザ、平地と障害戦の双方で活躍したユーワハッピー、公営競馬の一流馬であるヘイセイエルザ、トムファイターなどがいます。芝、ダートともにこなせる力強いスピードと、コンスタントに能力を発揮する確実性の高さが母系の特徴です。

管理調教師のコメント

馬格もあって軽さもある好馬体

―― キングヘイロー産駒は初めてということですが。

藤澤和師 そうなんですよ。現役時代は、ウチの厩舎の馬とも何度も対戦していて、勝ったときもあれば負けたときもあるんですが、あの頃からキングヘイローはすごくいい馬だった印象があります。最後は1200mでGⅠを勝ちましたが、能力が高かったのでいろんな距離に対応してましたよね。血統も超一流ですし。だから、やってみたいと思ってたんですけど、なかなかその機会がなくて。今回、縁あってやらせていただけることになって、すごく楽しみにしているんですよ。

―― 馬体の印象はいかがですか?

藤澤和師 1歳のこの時期にしては、馬格は十分ありますね。それでも、幅がすごくあるわけではなく、軽さもあって、ちょうどいい感じの薄目の体型なんですよね。脚元も、見たところまったく問題ないですよ。顔も敏感そうでいいですね。

―― デビュー時期は、どのあたりになりそうですか?

藤澤和師 今の段階の体つきを見れば、そんなに遅くなることはなさそうですよ。順調に行けば、札幌の後半の開催の芝1800mあたりから使うのがよさそうですね。たぶん、調教をやり始めたらすぐ仕上がるタイプだと思います。

―― では距離適性も含めて目標を教えてください。

藤澤和師 体つきを見ていると、距離はまず大丈夫でしょう。長いところでもこなしてくれると思います。目標は、もちろんクラシックですよ。

調教師プロフィール

藤沢和雄(ふじさわ かずお)

調教助手時代に、ダービー馬カツトップエースや3冠馬シンボリルドルフなどを手掛けた手腕は、調教師となってからも遺憾なく発揮され、これまで全国リーディングに輝くこと11回。G1タイトルも内外合わせて22勝。名実ともに日本競馬界を代表するトップトレーナーの一人である。

生産牧場のコメント

強い気性の持ち主で能力の高さは折り紙付き!

―― 母タイフウジョオーは、水上牧場の生産馬で、4勝をあげた活躍馬でもありましたが、この馬の性格は?

「いかにもサンデーサイレンスの牝駒らしい、勝ち気な性格の持ち主です。繁殖牝馬としても、その性格は、よく産駒に伝わっています。ということは、ウルサい仔が多いということですね(笑)。ただ、その気性の強さがあるからこそ、エイシンタイガーを始め、産駒がみな中央競馬での勝ち上がりを記録しているのかもしれません。まあ、元来持っているスピード能力が高いことは間違いないでしょう」

―― タイフウジョオー08も、やはり母の産駒らしい気性の強さを持っているわけですね?

「この仔は、これまでに生まれた産駒のなかでも、もっとも気が強く、まさに“怖いもの知らず”でしたね(笑)。人間に対しても、とても従順とはいえなかったし、ほかの馬に向かっていくところもありました。ただし、当歳の12月に育成牧場の方に預けてからは、だいぶ人間のいうことを聞くようになってきました。育成牧場での評価は極めて高く、エイシンタイガーを含めても、兄弟のなかで一枚上の能力の持ち主だといってくださいました」

―― 父にキングヘイローを配合した理由は?

「特には、ないです(笑)。まあ、キングヘイローの母であるグッバイヘイローには、前々から興味があって、その血を入れたいという思いはありました。結果的に、タイフウジョオー08には、ヘイロー3×3のインブリードができましたが、これが競走に行ってのピリっとしたところに繫がってくれれば、うれしいですね」

―― 母タイフウジョオーは、日本の古い牝系であるアストニシメント系の継承者ですが、こういった母系の長所や魅力は?

「実は、日本土着の牝系へのこだわりは、あまりないんです。タイフウジョオーの母系は、とにかく確実性が高いので残している。ウチは海外の繁殖牝馬セールでも馬を買ってきているのですが、なかなか産駒が走ってくれないのが、悩みの種です(笑)」

―― 競走馬として、タイフウジョオー08に期待することは?

「半兄のエイシンタイガーよりは、長い距離で活躍してくれると考えています。皐月賞、ダービーといったところに出て、ワクワクさせてくれたら、いうことはないですよね」

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