レッドグランディス(ピサノキャニオン08)


アブソリュート、スマイルジャックを連想、配合の妙味を強く確信

PISA NO CANYON 08

: タニノギムレット
: ピサノキャニオン
母の父
: サンデーサイレンス
TYPE
: 牡・黒鹿毛
BIRTHDAY
: 2008.03.17
AGE
: 2歳
BREEDER
: 北海道日高町・下河辺牧場
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血統表・詳細情報

五代血統表/ファミリーライン母系/他

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レッドグランディス(ピサノキャニオン08)

  • 入厩予定:
    美浦・藤沢和雄
  • 一口出資額:
    85,000円(税込)/ 400口

近況

10.07.30 

(下河辺牧場)
常歩30分、ダク1000m、キャンター2000m。馬体重458キロ。
下河辺氏「27日のマシン運動の帰りにカラスに驚いて転倒してしまい、その際に右後の飛節に外傷を負いましたが、腫れもなく問題なさそうです。メニューは転倒前のものですが、またすぐに戻していけると思います。時たまヤンチャなところは見せていますが、以前に比べれば落ち着きも出ていますね。馬体重も良い感じに増えてきましたし、今後も成長を促しながらじっくり乗り進めていきます」

情報が届き次第アップしますので楽しみにお待ち下さい。

血統紹介

父 タニノギムレット

競走成績

2~3歳時に日で8戦5勝
1着-G1ダービー(2400m)
    G2スプリングS(1800m)
    G3シンザン記念(1600m)
    G3アーリントンC(1600m)
3着-G1皐月賞(2000m)
    G1NHKマイルC(1600m)

代表産駒

ウオッカ(ダービー、天皇賞・秋)
スマイルジャック(スプリングS、ダービー2着)
ヒラボクロイヤル(青葉賞)
アブソリュート(東京新聞杯)
ゴールドアグリ(新潟2歳S)

質の高いスピードを武器とし、タフネスにも優れる実力派母系

 3歳3月に中央競馬でデビューした母ピサノキャニオンは、同年12月に公営名古屋で初勝利をあげました。4歳以降は中央でタフに走り続け、500万下ニセコ特別、500万下平場戦で勝ち鞍を積み重ねました。6歳4月に、計27戦目となるラストランを走り終えた直後に繁殖入り。翌2007年春に、初仔となる父フレンチデピュティの牡駒シンキを産みました。父に女傑ウオッカを送り出した新進気鋭タニノギムレットを迎えたピサノキャニオン08は、母の2番仔にあたる牡駒。米の名種牡馬ヘイルトゥリーズン4×4のインブリードを持つピサノキャニオン08は、中距離適性の高い、パワーと瞬発力を兼備したスピードの持ち主となりそうで、クラシック戦線での活躍も十分に期待できるはずです。
 ピサノキャニオン08の叔父にあたるのが、デビュー2戦目となる京都新聞杯(JPN2)を3着した、現役馬のサンライズベガ。芝中距離戦を得意とするサンライズベガは、今後の飛躍が大いに期待されるスター候補生です。また、米G2フォールハイウェイトHの勝ち馬で、種牡馬となった名短距離馬パープルマウンテン、米G3パームビーチSを制したドーンキホーテ、米G2イリノイダービー2着馬シアトルモーン、英G1チェヴァリーパークS3着のバスマといった強豪たちも同じ母系の出身。タフにレースを使えることも、一族の長所となっています。

管理調教師のコメント

各国ダービー馬の父系を継承したい

―― お母さんのピサノキャニオンも管理されていました。

藤澤和師 ええ、そうですね。お母さんは、サンデーサイレンスにシアトリカルだから、距離はもってもいいのに、芝1200mで2勝した短距離馬でしたね。レースにいくと不利があったりと、ちょっと運がない馬でしたが、能力はけっこうあったんですよ。

―― 馬体の印象はいかがですか?

藤澤和師 タニノギムレットの仔は、その父のブライアンズタイムの影響なのか、胴が詰まり気味のゴロッととした馬が多いんです。この馬も、生まれたときから見ていますが、多少そういう雰囲気はありますね。でも、バランスはいい馬ですよ。まだ、ちょっと小柄にも見えても、ロベルトーブライアンズタイムの系統は、そもそもそれほど大きくないですからね。タニノギムレットも、牡馬にしてはそう大きくなかったでしょう。それと、距離をこなせる割には、短距離馬っぽい体型という特徴もあります。そのへんが出ているんでしょうから、体格的なものは、そんなに心配しなくてもいいと思います。まだまだ成長もするでしょうからね。

―― デビュー時期は、どのあたりになりそうですか?

藤澤和師 タニノギムレットが、楽にクラシックに間に合っているぐらいですから、血統的には仕上がり早な面があるのかもしれません。この馬も、そんなに大きくないので、秋までには下ろせるんじゃないですかね。札幌あたりで使えれば理想的だと思います。

―― 目標を聞かせてください。

藤澤和師 血統的にも、馬体を見ても、ベストは芝の中距離でしょう。ロベルトがエプソムダービー、ブライアンズタイムがフロリダダービー、タニノギムレットが日本ダービーときてますからね。もちろんこの馬も、ダービーを目指していきますよ。

調教師プロフィール

藤沢和雄(ふじさわ かずお)

調教助手時代に、ダービー馬カツトップエースや3冠馬シンボリルドルフなどを手掛けた手腕は、調教師となってからも遺憾なく発揮され、これまで全国リーディングに輝くこと11回。G1タイトルも内外合わせて22勝。名実ともに日本競馬界を代表するトップトレーナーの一人である。

生産牧場のコメント

将来に“大化け”する可能性を秘めた隠れた大物候補!

―― ピサノキャニオン08のセールスポイントは、どういうところなのでしようか?

「とにかく柔らかい、本当に柔らかい馬なんです。ウチの牧場にいる同期生たちのなかでも、今後の伸び白ということでは、いちばんかもしれない。繰り返しになりますが、立たせても、歩かせても、とにかく柔らかくて、“この馬、いったいどんな風に成長していくのだろう”って考えると、凄くワクワクしてくるんですよ」

―― サンデーサイレンス直仔である母ピサノキャニオンに、タニノギムレットを付けた意図は、何かあったのですか?
「正直にいうと、現代最高のBMSであるサンデーサイレンスの肌に、大好きな種牡馬であるタニノギムレットを付けてみたいという、個人的な気持ちが強かったんです(笑)」

―― タニノギムレットが好きな理由は?
「タニノギムレット自身の、ちょっと武骨なところが気に入っています。それに、どこか走る雰囲気を漂わせている産駒が多いのも、ギムレットを評価している要因です。代表産駒のウオッカなんか、独特のオーラを漂わせていますものね。ダービーでのウオッカを、日高の牧場関係者と一緒に見ながら、“この馬、ぜひ種牡馬にしたいね”と、永久に叶わぬ夢を語り合ってしまったくらいですから(笑)」

―― ピサノキャニオン08の母系の特徴というと?

「いわゆるクズを出さない系統。タニノギムレット同様、個人的に大好きな母系でもあるんです」

―― さきほど、ピサノキャニオン08の“伸び白”の話が出ましたが、今後、どんな風に成長していくとお考えですか?

「正直、分からないです。現段階では、タニノギムレットの頑丈さと、サンデーサイレンスの柔らかさを兼備していますが、こういうタイプは、2歳になると、こちらの予想を超えた成長を示すことがある。とある競馬関係者も、“こういう若駒が化けると、とんでもない大物になるんだよね”とおっしゃっていました」

―― ということは、複数のGⅠ戦に勝利するような超大物に育つ可能性もアリですね?

「いちおう、芝2000m戦を中心に、息の長い活躍を示して欲しいとは考えているのですが、おっしゃる通り、すべてを超越したような、とてつもない競走成績を残してくれるかもしれませんね」

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五代血統表/ファミリーライン母系/他

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