マキバマイニング08


凱旋門賞を制した偉大なる父と、世界各地で活躍する母系の融合

MAKIBA MINING 08

: バゴ
: マキバマイニング
母の父
: マイニング
TYPE
: 牡・黒鹿毛
BIRTHDAY
: 2008.04.22
AGE
: 2歳
BREEDER
: 北海道浦河町・高野牧場
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血統表・詳細情報

五代血統表/ファミリーライン母系/他

(ダウンロードされる場合は右クリックで「対象をファイルに保存」してください。)

マキバマイニング08

  • 入厩予定:
    美浦・戸田博文
  • 一口出資額:
    24,000円(税込)/ 400口 満口終了

近況

10.02.26 

(吉澤S)
BTC施設内でキャンター2000~3000m、坂路調整。
担当スタッフ「ハロン18秒のメニューを中心に進めていますが、体力的な余裕が出てきたので、コンスタントに15秒のところも消化しています。そう詰め込んでいるわけではないので、大きな疲れもなく順調ですよ。速いペースに戸惑うこともなく、軽快な動きを見せていて、飲み込みも早いですね」

情報が届き次第アップしますので楽しみにお待ち下さい。

血統紹介

父 バゴ

競走成績

2~4歳時に仏英愛米日で16戦8勝
1着 G1凱旋門賞(2400m)
   G1パリ大賞(1800m)
   G1ジャンプラ賞(1800m)
   G1ガネー賞(2100m)
   G1クリテウムアンテルナシオナル(1600m)
   G3シェーヌ賞(1600m)
2着 G1タタソールズゴールドC(10F110Yd)

代表産駒

初年度産駒は2009年夏からデビュー予定。

米、豪のG1ウイナーを出している母系は、大仕事も期待できる!

 3歳12月に公営大井でデビューした母マキバマイニングは、8歳2月まで全45戦を走り抜き、計6勝をマークしたタフネスホースでした。繁殖牝馬としては、初仔に中央競馬の現役3歳馬のコパノファンタメ、2番仔に中央競馬入厩予定の2歳馬サービスマンテンを産み、初の牡駒であるマキバマイニング08が3番仔ということになります。父に新種牡馬バコを得たことで、ミスタープロスペクター4×3、ノーザンダンサー4×4という現代競馬二大父祖のインブリードが完成したマキバマイニング08は、大物誕生を予感させる血統構成の持ち主となりました。
 曾祖母ブブニアは、クロエ賞、ノネット賞といった仏の重賞を制した一流競走馬で、女王決定戦のヴェルメイユ賞でも2着に健闘しました。その一族からは、ともに米G1レースであるハリウッドターフH、オークトゥリーターフ招待CSを制したレインボーダンサー、豪G1 VATCコーフィールドC馬トーファンズメロディといった世界的な大物が出ています。また、マキバマイニング08のいとこには、ブラジルのG2馬ガナーマックス、福島ジャンプSを勝ったロングランニングといった、多彩な一流馬たちもいます。パワフルなスピードと豊かなスタミナ、加えてタフネスにも優れている母系は、ツボにハマると大きな仕事をする系統。芝、ダートともにこなす万能性も大きな魅力となっています。

管理調教師のコメント

小柄でも、バランスが良くて好馬体

―― 馬体の印象はどうですか?

戸田師 バランスがよくて、好馬体ですね。顔つきも、まだ1歳なのでかわいい感じも残っていますが、品もあっていいですよ。現状ではやや小ぶりな感じでも、これからまだ成長してくるでしょうし、デビューする頃にはそれなりのサイズになっているはずです。大きすぎて、体を持て余すよりは全然いいと思います。歩き方もしっかりしていて、脚元も特に問題ないですね。全体的な雰囲気はすごくいいんじゃないですかね。

―― 使い出しは、どのあたりになりそうですか?

戸田師 馴致等に入ってみないと、なんとも言えないですが、大きい馬ではないので、順調なら2歳の夏に産地馬体検査等も受けて、北海道か新潟あたりでデビューする可能性も十分あると思いますよ。

―― バゴは、09年に産駒がデビューしたばかりですが、どんなイメージをお持ちですか?

戸田師 まだよくわからないのが正直なところです。でも、競走成績は素晴らしいし、まだ日本になじみがないだけですからね。今年デビューした産駒が、どんな競馬をするかよく見ておきたいと思います。

―― 距離適性等は、どうでしょう?

戸田師 調教を進めてつつ、見極めていくことになるでしょうね。競馬はブラッドスポーツといわれるだけに、どこかで血統の特徴が出てくることが多いですが、血統的背景や体つきなど、どう見ても短い距離がいいと思える馬でも、実際は長距離に適性があったりしますからね。この馬は、見た感じは芝の中距離ぐらいが合いそうなイメージで、短距離馬という感じではないでしょうね。血統的には、スタミナもありそうですし。ただ、気性的な部分も関係してくるので、稽古をやりながら、そのあたりを探っていきたいと思います。

―― では、目標をお聞かせください。
戸田師 やはり、クラシックにはなんとかいってもらいたいと思いますね。みなさんの期待に応えられるように頑張ります。

調教師プロフィール

戸田博文(とだ ひろふみ)

大久保洋吉厩舎で調教助手として活躍後、2000年に調教師試験に合格。翌年、厩舎を開業すると着々と成績を伸ばし、2005年に初めて30勝を突破した。その後の成績もめざましく、2006年と2008年に優秀調教師賞を受賞したほか、今年も6月現在で、すでに重賞4勝。勢いを感じさせている。

生産牧場のコメント

先代が惚れ込んだ母系の出身馬で3代目が重賞制覇を狙う!

 マキバマイニング08の祖母にあたるドラマチックレディは、高野場長のお父上にあたる先代が、イギリスの繁殖牝馬セールで購入してきた馬でした。高野場長が先代に聞いた話では、ドラマチックレディは、その父である、ノーザンダンサー系の大種牡馬リファールに生き写しのように見えたことが、購入を決意した、いちばんの理由となったそうです。
「12年前に亡くなった先代が惚れ込んだドラマチックレディの娘であるマキバマイニングを、どうしても繁殖牝馬として成功させたいという気持ちがあるんですよ」
 少し照れくさそうに、そういった高野場長が、こう続けます。
「現役馬として走っているコパノファンタメ、現在2歳馬としてデビューを待つサービスマンテンに続く、3番仔として生まれたのが、このマキバマイニング08ということになります。バゴを配合したのは、わたし自身が、種牡馬バゴに対して高い評価をしていたから。凱旋門賞などに勝った現役時代のレース振りも強かったし、種牡馬として日本に来て、間近に見たときも、やはり素晴らしい馬体をしているなと思いました」
 公営南関東のダート短距離戦を中心に計6勝したパワフルなスピードタイプである母マキバマイニングと、欧州の名中長距離馬だった父バゴは、競走馬としては、正反対の適性を持った馬たちです。しかし、対照的なタイプを配合し、お互いの長所を引き出そうというのが、高野場長の意図でもあったそうです。
「普通、生まれてきた仔馬というのは、お父さんかお母さんのどちらかに似ているものなのですが、このマキバマイニング08に関しては、どちら似というのが、本当にありません。その意味では、意図していたことが実現したのかもしれませんね」
 雄大さとともに柔らか味も感じさせる馬体、踏み込みの深い歩様、さらに放牧地で見せるダイナミックな動き。馬を見る専門家たちも、マキバマイニング08には、口を揃えて高い評価を与えています。高野場長は、そんな専門家たちの声が、素直にうれしいそうです。
「生まれてからこれまでのマキバマイニング08の様子を見ていて、いちばん感じるのは、いい意味で、どんどん変わってきているなということなんです。年明けの1歳2月くらいから、5月くらいにかけて、その変化は、かなり大きなものでした。そして、夏を迎えて、また少し変わってきている印象も持っています。これは、自分の経験則なのですが、こういった予想もしなかったような変わり方をする若駒は、競走馬として成功する可能性が高いのではないでしょうか」
 馬体面の魅力に加え、性格的にも、とても素直だと高野場長が評価するマキバマイニング08。“この馬で勝ちたいレースは何かありますか?”と質問を投げかけると、こんな答えが返ってきました。
「まあ、スピードとスタミナのバランスは取れているタイプだとは思いますが、このレースというのではなく、どんなレースでも、たくさん勝ってくれればと考えています(笑)。正直、短距離でもマイルでも中長距離でも、あるいは芝だろうかダートだろうか、距離、コースはどうあれ、とにかく活躍してくれれば、うれしいですよね」
 先代が生産した、1990年のGⅢ中日スポーツ杯4歳Sを勝ったロングアーチ以来の重賞制覇を目指している高野牧場。あるいはマキバマイニング08は、3代目となる現場長にとって、牧場の歴史を塗り替えてしまう、“夢を実現してくれる使者”となるのかもしれません。

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血統表・詳細情報

五代血統表/ファミリーライン母系/他

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