アイシーサイレンス08


内国産馬の魅力を凝縮した血統構成、名マイラー・エアジハードを彷彿

I SEE SILENCE 08

: サクラバクシンオー
: アイシーサイレンス
母の父
: サンデーサイレンス
TYPE
: 牝・鹿毛
BIRTHDAY
: 2008.03.06
AGE
: 2歳
BREEDER
: 北海道千歳市・社台ファーム
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血統表・詳細情報

五代血統表/ファミリーライン母系/他

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アイシーサイレンス08

  • 入厩予定:
    美浦・国枝栄
  • 一口出資額:
    30,000円(税込)/ 400口 満口終了

近況

10.02.26 

(社台ファーム)
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、周回コースキャンター2000m。馬体重464キロ。
長浜氏「直線ウッドでハロン18秒を消化しています。乗りながら動きが上向いており、今後の上昇も期待できそうです。皮膚の薄い馬なので、今時期は毛が伸びてクマさんのようですが、暖かくなって毛が抜けてくれば、見栄えがしそうです」

情報が届き次第アップしますので楽しみにお待ち下さい。

血統紹介

父 サクラバクシンオー

競走成績

3~5歳時に日で21戦11勝
1着-G1スプリンターズS(1200m)2回
    G2スワンS(1400m)
    G3ダービー卿チャレンジT(1200m)
    G3クリスタルC(1200m)
2着-G1マイルCS(1600m)
3着-G3京王杯オータムH(1600m)

代表産駒

ショウナンカンプ(高松宮記念、スワンS)
ブランディス(中山グランドジャンプ、中山大障害)
シーイズトウショウ(セントウルS、CBC賞)
カノヤザクラ(セントウルS、アイビスサマーダッシュ)
エイシンツルギザン(ニュージーランドT)
デンシャミチ(京王杯2歳S)
ブルーショットガン(阪急杯)
タイセイアトム(ガーネットS)

マイル王、オークス馬など、キラ星の如く名馬が存在する一流牝系

 母アイシーサイレンスは、3歳2月にデビュー。以降8月までに計7戦を消化しましたが、結局、未勝利のままで現役生活を終えました。その実力を示し始めたのは、繁殖牝馬となってから。2番仔で、京都新聞杯(JPN2)で2着した現役馬アペリティフ、ダート短距離戦線で4勝をあげている現役馬ノーリプライ、同じく現役馬で、デビュー3戦目に初勝利を記録したアイソトープといった中央競馬勝ち上がり産駒を、相次いで送り出しています。父にベテラン一流種牡馬サクラバクシンオーを得た、6番仔となる牝駒アイシーサイレンス08は、1980年代の日本生産界をリードしたノーザンテースト3×4のインブリードを持つ、日本競馬への高い適性を感じさせる血統構成の持ち主となっています。
 母系は、現代日本の名牝系のひとつ。叔父にあたるエアジハードは、安田記念、マイルCSとマイルG1を連覇し、1999年JRA最優秀短距離馬に輝き、曾祖母シャダイアイバーは1982年オークス馬と、競馬史に残る強豪たちを輩出しています。ほかにも、ステイヤーズS、青葉賞とGⅡ重賞を2勝しているペインテドブラック、CBC賞(JPN2)を制したプレシャスカフェ、福島記念2着のオークツリーなど、多彩で華麗な重賞ウイナーがキラ星の如く存在する母系は、芝での戦いに向いた抜群の瞬発力と、大レースで活きる底力を兼備しているのです。

管理調教師のコメント

2歳重賞から活躍の予感! クラシックまでノンストップ

——馬体の印象はいかがですか?

国枝師 丸みがあってスピードがありそうですね。全体的な身体のラインもいいですし、脚元も軽そうです。ちょっと頼りない感じも受けますが、かえってその方が鍛えて強くできるので、この先を考えるとちょうどいいです。また、顔も利口そうな顔つきをしてますね。

——血統的にはどうでしょうか?

国枝師 叔父にエアジハードがいる良血馬ですし、もともとこの母系は、いわゆる「ハズレのない血統」ですから、期待できると思います。

——デビューはいつ頃になりそうですか?

国枝師 サクラバクシンオー産駒は気が良いですから、早くから競馬に使える強みがあります。この馬も、札幌開催からデビューできると思います。

——目標はやはり桜花賞ですか?

国枝師 そうですね。2歳のうちに重賞を勝ってしまえば、賞金面で苦労することなく桜花賞に駒を進められますからね。仕上がりの早さを活かして、桜花賞につなげたいです。オークスは距離が長いかもしれませんが、短距離〜マイル路線では活躍が期待できるでしょう。

調教師プロフィール

国枝栄(くにえだ さかえ)

2004年から昨年まで、5年連続で全国リーディング10位以内をキープ。特に2007年はマツリダゴッホ、ピンクカメオなどの活躍により、勝利数で全国2位、獲得賞金でも全国4位となった。西高東低と言われている中で、藤沢和雄調教師とともに関東勢の意地を見せている。

生産牧場のコメント

伸びやかな好馬体を超大物輩出の母系から受け継ぐ!

―― アイシーサイレンス08の、これまでの成長過程を簡単に教えてください。

「当歳時から馬体の良さが際立っていたアイシーサイレンス08ですが、1歳夏を迎えて、骨格のつくりが、さらにしっかりとしてきた印象が強くしています。ここまでは、まさに何の問題もなく、極めて安定した成長曲線を描いていますね」

―― 馬体面の特徴というと?

「無駄な肉が付きにくい、伸びのある馬体のつくりをしています。窮屈さは、まったく感じさせませんね。脚捌きはとても軽く、オークス馬である曾祖母シャダイアイバー、叔父さんにあたるGⅠ2勝のマイル王エアジハードといった超大物が出ているアイシーサイレンス08の母系の長所を、よく受け継いでいると思いますよ」

―― お父さんであるサクラバクシンオーの影響はどうでしょう?

「各パーツ、パーツを見てみると、豊富な骨量や、張りのある後駆の筋肉など、随所にバクシンオーの良さも感じられるんです。その意味では、父譲りの爆発的なスピードも、しっかりと継承しているのかもしれません」

―― サクラバクシンオー産駒というと、どうしてもスプリンターの印象が強いのですが、アイシーサイレンス08の距離適性に関しては、どんな風にご覧になっているのでしょう?

「さきほどもいいましたが、オークス馬も出ている母系ですし、短距離戦だけが活躍の場ではないと思いますよ。ゆとりのある馬体のつくりや、素軽い脚捌きから見ても、バクシンオー産駒としては距離の融通が効くタイプではないでしょうか」

―― となると、マイルの牝馬限定GⅠである阪神JF、桜花賞、ヴィクトリアマイルあたりもターゲットに入ってきますね?

「素質的には、大レースで好勝負を展開しても不思議ではないものを持っていると思っています」

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